ココロはいつも休暇中



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今年も無事、厄除け粽

根津、谷中の界隈は、つつじ祭りで人出が多い。
本日、またいつもの東北の街へ向かうに際し、ふと、そのつつじ祭りはいつまでだっけと調べてみればなんと5月5日まで!
まずいまずい、たいへんたいへんと、根津神社へ向かい→お参り。そして、昨年の「厄除け粽」を納め、無事今年の分をいただきました。
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粽は社殿の前にこんな風に置かれていて、500円の初穂料にて授与されます。

...と、もろもろ詳しい続きは、東北の街からユーターンした頃に、またといたしましょう。
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by tao1007 | 2010-04-30 22:31 | 多神教の国の文化

ノゲシ育って、本日開花

駅に向かう道すがらの路地。そこに大きく育った気になるノゲシ。
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前を通るたびに除草されないことを祈りつつ、蕾の数など数えていました。

それが、快晴さつき日和の本日開花。
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蕾もたくさんあるので、これからつぎつぎ咲きそうです。

雑草が暢気にここまで育つ。その大らかさもわが街の魅力だわ。
...と、無事開花したノゲシを前に密かにちょっと思うのであります。
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by tao1007 | 2010-04-29 22:23 | 都会の樹草

発火する本

f0108825_214641100.jpg「ナガオカケンメイとニッポン」ナガオカ ケンメイ創美社

「ナガオカケンメイの考え」→「ナガオカケンメイのやり方」と読んでいて、三作目の「ナガオカケンメイとニッポン」というのがあるのを知ってさっそくまた読む。
日本を、デザインで何とかできないかと、自らが経営するD&DEPARTMENT のナガオカケンメイ的フランチャイズ・プロジェクトを始めてしまった。...とうとうというか、やっぱりと言う感じだ。
目標は、全国47都道府県に1軒ずつのD&Dを作ること。
本書は、その軌跡をリアルタイムで書いたブログをまとめることで振り返った本だ。

フランチャイズの条件がまずユニークだ。
「新築物件不可」から始まって、「立地の悪いところに店を作って、意思をもって客が来ること」を狙ったり、「物販の2/3はその土地のロングライフデザインであるものを探せ」とか、なんかフランチャイズというより、自立支援を国内のものづくりをターゲットにやってる感じだ。
例えば、現地で調達できるもので井戸を掘る方法をそこに住みながら模索して、支援者が去っても、住民自らが継続して井戸を掘り水を得られるようなカタチの支援...のような感じ。近くない?

しかし、相変わらずのアジテーション能力だわぁ...と思う。今時こんなに言葉がココロに刺さるひとって政治家にもいないんじゃないか。
それに加えて、口ばっかしにならない実行力。
そして、ナガオカさんは既製品じゃない考え方で仕事をするところが好ましい...というより、もっと強くインパクトを受けるといったほうが感じは近いか。

冒頭、日本人のアイデンティテイは、「質素」「堅実」「工夫」だったはずなのに、今のニッポンは「消費」と「娯楽」大国だ。技術大国も15年前に終わった。...などといきなりだもの。
そのフレーズは、ずーっと、私の中でもやもやとしていた部分が言葉化されたかのように、相当大きな音を出しながら琴線を揺らした。

ともかく、サラリーマンという枠に最初から収まらず、多くを背負っても尚、自分のやりたいことをやりたいようにして生きてきた人は圧倒的に自由で強い。そのスタンスで、世間を、世界を、現実と未来を、見る目はリアルだ。
そして、何か非常に発火するような読後感である。
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by tao1007 | 2010-04-28 21:45 | 読書する

百花園のうずまき

植物園とならび庭園も、私の愛する「うずまき」の宝庫です。
なので、先日行った雨の百花園でも「うずまき」を採取したのはいうまでもなく。
しかし、植物の場合の「渦」は、芽吹く直前とか花開く直前の蕾みたいな生態的なことが多く、こんな風に渦巻き状がその植物の特徴となっている...となるとそれは案外少ないように思います。

で、記念に撮影。
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百花園は、非常に丁寧にその花の名前を表示する場でもあり、しかも、雰囲気を壊さないよう、木札とか竹とかにその植物の名前がひらがなで描かれます。
もちろん、これを眺めていた時点では、それを見て、この花の名を覚えたような気がします。
が、その日は、百花園の主が来て非常に詳しい園内植物解説が繰り広がり...。その高度さに容量の少ないわが脳みそが追従できずで、そんなものはとっくのとうざに宇宙のかなたへでも飛んでいってしまいましたとさ...なのです。

と言うことで、今日までいろいろ、いろいろ手を尽くして調べてみましたが、この素晴らしい渦巻き植物の名がわかりません。
GWがあけたあたりで再度百花園へ調査しに行くしか手はないようです。
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by tao1007 | 2010-04-27 13:40 | うずまきとハート

時代に沿って、かすかに変わる君たちの明日

f0108825_925342.jpg「張り込み姫 君たちに明日はない 3」 垣根涼介 新潮社

「君たちに明日はない」という、なんか悲壮なタイトルで、物語は、リストラ代行会社の「仕事ぶり」を描く。
が、遠くブラジルやコロンビアをその舞台に物語を描こうとも、必ず今の日本への辛らつな批判...と最後に希望を描く垣根ワールドは、この物語でも健在。
その切り込み方が、さらに深く面白く、つい最近はTVドラマにもなるほどの人気ぶりで、とうとうシリーズ3となった。

2005年発行のシリーズ1と比べると、リストラされる人々の感覚がずいぶん違うなぁ...というのが、まずは素朴な感想。
主人公のリストラ代行会社面接官の活躍により、ほとんどの人が会社を去って行くのは同じだが、シリーズ1では、登場人物(=リストラされる人々)の”会社へのいわれなき期待”とか”しがみつきぶり”がリアルで悲惨だった。
一方、シリーズ3で描かれたリストラ物語は4つあるが、その登場人物は、揃いも揃って会社への期待は希薄だ。たぶんゼロに等しいだろう。
登場人物は、会社にしがみつくこととか収入が途絶えてたのちの生活よりも、自分の好きな仕事をいかに続けてゆくかで悩む。
そして、ここではもう好きな仕事はできないと、会社を去ることを決意する。
いい感じだ。
”このまま居れば=例えば会社に残れば、「君たちに明日はない」”...という、実はそうゆうシリーズを通してのテーマがよりリアルになった。

「仕事のありかた」に真摯に向かう余裕がなく、「明日のお金」のことばかり考えざるを得ない多くの日本の会社は、静かにしかし確実に働くひとから見捨てられる。
会社の多くも、最初はたった一人が見つけた新しい仕事からスタートしたことを忘れている。そうして、深い溝に落ちたまま、以前居た場所...はるか上方にかすかに見える光の当たる場所のことばかりを考えているが、「好きな仕事をしたい」人は、その落ちた溝に横穴はないか?いっそ自力で掘ってやろうか...と新しいことを考える。
その皮肉な展開は、物語の中だけではなく、必然的に現実にも静かに起こっている...ようにも思えてくる。

この作家は、いつも、時代の半歩だけ先を見て、本当になりそうな希望ある物語を描く。
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by tao1007 | 2010-04-26 09:24 | 読書する

春の行きこし、染井吉野と八重桜

染井吉野の開花とともに春が始まり、散るのと同時に花見の喧騒も去ってゆく。
が、春の終わりを締めくくるのは、今が見頃の八重桜です。

諏訪台の養福寺の八重桜もやっと満開。
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ここの八重桜は、それは見事に花を咲かせますが、谷中近辺には、他にも八重桜の木は多い。
私が開花を確認しただけでも、8箇所ぐらい。
それが、染井吉野がゆっくり散って、花リレーのバトン渡しがやや遅れた...とでも言うように、5月まじかの今になって一斉に咲く。

ともかく桜を見上げてよーく鑑賞。
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なんだか花粉症でもないのに鼻がむずむずしてきちゃうのは、この形状のせいでしょうか。
八重桜って、ピンクのティシュペーパーに似てませんか?

...いやはや、毎度風情のない落ちにて失礼千万。
でも、八重桜をみつけたなら、よーくよく見てみてください。

くしゃみでそうになるから、是非一度。
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by tao1007 | 2010-04-25 16:11 | 都会の樹草

都会の鯉のぼりは屋上で泳ぐ

晴れた日はキモチいいねぇ~。
と、空を見上げて歩いていたらこいつらがキモチ良さそうに泳いでいた。
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鯉のぼりを見るのは久しぶり。
都会は、ビルばっかり立ち並び、のぼりを立てる場所もなく、立てたところで風も来ず、見えもせず。
が、この手があったか。
屋上で堂々と泳ぐ鯉のぼり。

その膝元に干された小型サイズの布団までもが、なんともキモチ良さそうでして...。
鯉のぼりで祝われる子は、今夜おひさまの匂いに包まれながら大の字になって眠る。
...のかしらね。
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by tao1007 | 2010-04-24 16:01 | つらつらと

横浜マンホールコレクション

横浜に行っても、高いマリンタワーなどに上るのは恐いので、地べたを這いずりマンホール探しが性に合っている私です。

で、横浜のマンホールコレクションです。
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中央の絵は、横浜ベイブリッジでしょうか?
あの橋の名前...そんな風でしたよね?

さらに、幾何学模様が美しく、初めて見たような気がするものを二つ。
もしかしたら横浜固有のものとはいえないかもしれませんが...。
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ああ、知らない町へ出かけていって、マンホール探しをしてみたい気がします。
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by tao1007 | 2010-04-23 22:04 |

風流な百花園、伊達酔狂な雨散歩

老母の東京旅行の2日目の希望は、百花園→スカイツリーを仰ぎ見て→三囲神社にある池袋三越のライオンを見ると、盛りだくさん。
母の世代の情報ソースは、TV情報番組。漫然と眺めて過ごしているかと思っていたら、東京情報に関しては私よりも相当に詳しい。
三越のライオンが三囲神社にあるなんてディープ情報、知らなかったよ、お母さん。

外は雨ながらも、母はいそいそ、私はしぶしぶ。
...しかし、雨の日に植物園かよ。
と、思ったとおり、百花園は私と母の貸しきり状態。

しかし、風流な場所は、雨風の日でもなかなかにおつなものでして...。水琴窟(すいきんくつ)なんかが置いてある。
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ひしゃくで小石の上から水をかけ、瓶の中に落ちてゆく水滴が、琴のような音を奏でる仕掛け。江戸時代には、庭園の設備のひとつだったらしいが、実物を見たことがなかった耳学問。
初めて見て音を聴き、それが想像以上に美しい音色。
ほかに誰も居ないので、傘をさしつつ、何度も何度も水をかけ音を聴く。
「ああ、ほんとに琴の音だねぇ」...って私たちって伊達酔狂暇人の見本のようです。

が、伊達酔狂は、不思議とすごいものを呼び寄せる。
「雨の中、ものずきだねぇ~」と恵比須顔で寄ってきた男性。
「やや、これはこの百花園の主ではないか!」とココロの中でそっとおどろく。

百花園は、私も相当に好きな場所で、今年に入ってからも訪ねること片手は越えた。
そして、行けば、庭園内には、いつもこの主が居て、誰彼となく捕まえては、植物の知識を伝授する。そっと後を追跡しつつ立ち聞きしたところによれば、花も咲かない葉っぱの状態で品種を当てることなど序の口で、その来歴や名前の由来、はては、漢方、紡績、etc...と日本人の生活との関連まで、その知識が半端ではない。
受付で聞けば、主は、園内のガイドと言うわけでもなく、ただの常連氏。
以来、私は人知れず「百花園の主」と呼ぶ。いや、その神出鬼没ぶりからしたら、この世のものではないかもしれない...とすら思っていた。

その主が、われら母子に、歯切れの良い江戸弁にて雨の日のマンツーマン植物講義。百花園の植物について約2時間の貸切ガイドを雇ったかのような充実感で、もちろん「何かお礼を」と。
が、そう言ったとたんに、さささっと目にも留まらぬ速さで消えうせました。
....やはり、あれは。

「ああ、もうスカイツリーも三越のライオンもいいわぁ」と老母。スカイツリーは東武線の車中から眺め、けっこう満足して東北の街へ帰っていったのでありました。
百花園の主様、おかげさまにて良い親孝行ができました。ありがとうございます。
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by tao1007 | 2010-04-22 21:14 |

定番的な横浜

老母は、寒い→暑いとか暑い→寒い...という季節の変わり目になると旅に出たくなるらしく、とすると、娘宅である我が家へやって来る。
そして、「「実は、横浜に行ったことがない」とカミングアウトするもんだから、そのまま出かける。

f0108825_21594265.jpg横浜に着くや否や先ずは、マリンタワーに上ぼる。そして、想像以上にその場は恐い。
展望台が思ったより狭いため高所が強調されているんですもん、素早く四方八方写真に収め早々に下山...いや下塔。
地上に降りて、開口一番「しかし入場料750円は高いよねぇ~」と、65歳以上は650円だった母の感想。



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もちろんランチは、中華街。
...だが、「安いね!800円」のランチセットの量があまりに多く、しかも、中華だっつーのに、炒飯まずし。
老母はやや不満。
中華街は、慣れない一見さんには、やや難しい場所だ。





f0108825_227453.jpg山下公園では、赤い靴はいた女の子の像を探させられ。けっこう、わかりにくい場所にあるもんで、広い公園をいったりきたり。
やーっと見つけたよぉお母さん。あんた探しにくいよぉ。
...可愛いからまあいいか。












で、けっきょく一番時間をかけたのは何かと言うと、氷川丸見学...ではなくて。
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そのあたりにわらわら飛び交うかもめをどうやったらかっこよく撮れるだろうかということで。

アイテムだけは定番的な横浜観光ながら、なんか変。
老母は80歳ながら、これだけウロウロしても私より元気で、しかし、娘は疲れましたがそれも変。

今日は夏日ながら、明日は冬日に逆戻りと天気予報は言っていて、ああ、それも変だが、明日は、明日で行きたいところがあるらしい。
お母さん、明日は雨だがどこ行くの?
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by tao1007 | 2010-04-21 21:54 |


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