先日、親切な友人からいただいた伊豆・河津産の野菜。一瞬、たまねぎの分量がやや多いかなぁ...と思ったのもつかのま、味噌汁の具にしてみたところ、これは旨い。
たまねぎのとんがった味が無くなって甘くなる。
味噌汁にネギといえば、長ネギな感じだが、それよりずっと美味しい感じ。...というより、食材として完璧に違うモノ。
ともかく、ご飯を炊けば、冷蔵庫からは、たまねぎ+にぼし+好きな食材+味噌をセットで取り出す私だ。
で、いろいろやって、いちばん美味しいなと思うのは...。
たまねぎ+豆腐+絹さやの組み合わせだ。
もしかして、ジャガイモとかとも合うかもね。と思ったら、もうたまねぎは完食。
明日は、さっそく補充せねば...と、かたく決意するのだ。
気分の浮き沈み...いったいどこから浮上の兆しが?...と、沈みつつもそこは虎視眈々と観察していた私でもあって。
はてさて、それが「食べること」から、だったとは。
たわいがないとも思うが、それこそ人生の基本だ!とも思う。
注:老母にたまねぎ味噌汁の話を熱く語れば、「そんなのこっちに帰ればいつも食べてるでしょ」
と...。あっそ。別に珍しいことでもないわけですね。普通になんとも思わず食べてたわけね。
病気をしたからこそ、何でも新鮮。けっこうしあわせな私...と思うことにしよう。