それは、たとえば、木立の中から覗く鬼。
久しぶりの友人と会い、神楽坂あたりを回遊しながらランチ→お茶。
話題は、いつしか会社の話などになり...。
その友人とは会社の同僚でもあって、今は、どうしても避けられない旬の話題。
いろいろ知らなかった話も聞いた。
せこいこととか、ずるいこととか、考えなしのこと...の数々。
ヒトは、余裕がなくなると、ついついそうなっていったりするけれど、それは必ず自分にかえる。自分を汚す。
誰も知らなくても、自分は知っていて忘れないからね。
会社も同じで、余裕がないとやっぱり、ずるくてせこくて、考えなし...になる。
これも、そうなるのは人間だけど、”会社のせい”という他人事に出来るから始末に終えない。
でも、誰かは必ず見ているはずだ。
たとえば、この私。
ともかく、退職の日まで、淡々と見続けよう。今や会社は、給料払って、私のための壮大な反面教師をやっている...ともいえる。
P.S.冷房の効かない屋外にて自然の風で涼をとるランチ→ちょっと高いけど本物の味のコーヒーのティータイム。手っ取り早くなく、少しだけ味わう本物...の清々しさを学んだ休日でもあったのです。