東京大学の博物館から、本郷通り沿いを塀の内側・構内を歩く。
左手には、赤門→東大グッズも揃うコミニュケーションセンターと並び→今春完成した、安藤忠雄氏建築によるモダンな福武ホール(何をする場所かはわかりませんが、おしゃれなカフェもあっていい感じ)と、日本の最高学府はこんなご時勢でも景気がいい感じ。
その先に、いい感じのギリシャ風四阿(あずまや)が唐突に出現。
この斜向かいに「東京大学総合図書館」があって、その パビリオン(四阿)なのだそうでして、もうずーっと前から打ち捨てられるように存在していた...んだとか。
私、よく東大構内をお散歩させていただきますが、いやーまったく気づきませんでした。
この福武ホールのおかげで、その存在を発見できた...ということですか。最低限の補修なども施されたようです。気持ちよい藤棚は今回設置されたんだとか。
が、この福武ホールの敷地となったここは、以前、円形のウッドデッキが広がったスペースで、私のお気に入りだったんですよね~。大きく育った木々が日差しも小雨ぐらいもさえぎって屋根のようで気持ちよかった。それが無くなったのは、今もかなり残念です。
こんだけ広い敷地があるんだし、どこかに同じ風なもの作ってくんないかなぁ。
ともかく、久しぶりに発見!の「うずまき」もありました。
なんか近頃なかなか晴れませんで、きりっとした青空の日に、もう一度ここを訪ねたいものです。