私の周囲ではGWを過ぎたあたりから、海外旅行に行く行かないの話がちらほらと語られはじめ、本格的出発第一弾が6月下旬から7月ごろだったりする。(第二弾は9月・10月、第三弾は2月・3月かなぁ...)。会社員といっても、いつも満遍なく過激に忙しいから、休みを取るのはカレンダーの祝日が連なるときという外的要因にはよらない。ココロを強くもち、「絶対休む」という確固たる決意と意思の強さによる。なので、かえってハイシーズンを避けて海外旅行にいけてしまったりもするのだが...。
だから、そろそろ私も...と思ってもみだが、先の奴隷のように忙しかったあの仕事の疲れからいまだ精神が立ち直っておらず、そのエネルギーがない。
書店をぶらつけば、「PRAHA」の文字が、目に飛び込んでもきたが、やはり今年は辞めておこう。ちなみに、プラハは今私がいちばんいってみたい海外。
しかし、目に飛び込んだのも何かの縁と、このMOLESKINEのシティ・ノートブックは購入した。
机においてしばしこの美しい手帳を眺める。中には、プラハの市街地の地図もあり、これでガイドブックがあれば、旅行の予習は万全だなぁ..と思う。
明日、プラハのガイドブックを買いに行こう。
ここまで惹かれている街だから、必ず行くという前提で、まずは空想の旅に出かけてみることにする。