茗荷の味噌漬けの方法をご教示くださいなどどコメントいだだきましたので、かなり自己流の方法ですがご紹介します。
(1)まずは塩漬けにして、茗荷の水分を出してしまいます。私の茗荷も随分いい感じにくたくたになってきました。もう少しです。
(2)もうよしとなったら...その見極めは適当で説明のしようがないのですが、水を切り、さらに茗荷自体を軽く絞ってさらに水分を取ります。もちろん素手で。
これはひとえに漬け込む味噌を水っぽくしたくないためなんですが、本当のところはどうなんでしょうか?
もともとは漬けた味噌はそれなりに活用したいとのケチな根性によるものなのですが...どなたかにお教えするとなるとちょっと不安にもなります。
まあ私流ということでご勘弁ください。
(3)正しく合う味噌というのもあるかとは思いますが、まあどんな味噌でもとりあえずいいかなと私は思います。
タッパーにまず味噌を敷き、茗荷を載せ、さらに茗荷と茗荷の間を埋めるように味噌、さらに茗荷に蓋をするように味噌...という感じで味噌をつめ、あとは漬かるまで静かに待ちます。
ただ待ちきれないほど茗荷好きの私は、塩漬けのものをひとつ⇒1日漬けたのをひとつ⇒2日目⇒3日目と少しずつ味が変わってゆくのを楽しみつつ、けっきょく程よく漬かった状態というのを知らないまま完食してしまってるきらいがありますが...。
ちなみに、保存は冷蔵庫で。
コメント&トラックバックいただいた
kshojimaさんの茗荷漬けの漬物石は随分アカデミックで、「もの忘れ」の茗荷のはずが、食べたらかえって頭がクリアになりそうです(笑)。
ところで、もしお住まいになっているあたりが暑い土地なら冷蔵庫での保存をおすすめします。塩気が少なかったりするとあっというまにカビてきたり...という危険があります。
...あれをそのまま冷蔵庫に..というのも無理がありますが(笑)