帰京すれば、東京の街は、あちらもこちらも建物の解体作業やら、マンション建設やらと、またいっそう忙しなくなったみたい。
人口も減ってゆくって言うのに、こんな大騒ぎして建物作ってどうするの?
...ブツブツ。
で、そのあおりは我が家の真ん前にもやってきて、この日の出観測も今年で終わり。
自宅について、窓を開け、ああ、南東方向に上る、美しい冬の日の出を拝むことはできなくなるんだなぁ...って現実を突きつけられてちょっと落ち込む。
なので、いつもより多めに観察&撮影。
11月6日6時37分の日の出です。
今日は、雲のニュアンスがいい感じ。
このまますっきり秋晴れになってほしいモノです。
で、実際晴れた夕刻。
日没後に太陽を追うように西の空に現れたのは、正真正銘、新月から三日目の月。
三日月です。
思えば、東京の真ん中近くに住んで、月や太陽をめでて過ごせるってのも、贅沢なのかな?
太陽のリズム、月のリズムで暮らせる方法。
ちょっと真剣に考えるときなのかもしれません。
一応、国立天文台によるデータ。
日の出 6時07分
日の入 16時41分
月の出 8時44分
月の入 19時07分