基本、私は家でシゴトをするモノだが、時々(というかしょっちゅう)煮つまり、近くのカフェなどに逃亡する。
カフェでは、本を3~4冊(これ見よがしに)重ねて置いて、その傍らでノートをとりながらもう一冊を読書。つまり、カフェでのシゴトは、資料を読むなどに特化する。
...というスタイル。
軽いノートPCなどでも持っていればいいんでしょうけどね。
無いので、PCシゴトはできません。
で、そんなヤツがカフェの片隅にいたら、「きっと忙しいんでしょうね~」と、思うでしょ?
ほっておくでしょ?
なんか近ごろはそうならないのよねぇ...。
その忙しいモードをかいくぐって声を掛けてくる老若男女多数。
このあたりの住所って何ですか?
駅までは遠いのかしら?
郵便局近くにありますかね?
...みたいな問いかけで始まるんですが、そこで、一応その件に関しては教えてあげますよね。
しかし、それがもう落とし穴。
そこで話は終わらず、私が本に意識を戻し、ちょっとノートに書き写したりしたかしないかで、また続きの話。
一例を申し上げれば、「ご自分のおシゴトの自慢とぐち」とか、「ふがいない嫁と息子の話」とか、「携帯のセキュリティの話」とか...。
「ちょっと、私はいま読書に忙しいのよ!見たら分からない?」
とココロの中では悪態をつくが、今日初対面の見知らぬ方にそんなことを言えるはずもなく。
そのまま、1時間とか2時間とか、相槌うったり、新規の質問を投げかけたり...ああ、お人好しにもほどがあるってもんです。
まあ、こんなこともたまぁ~にだったら、生活のアクセントにもなるでしょうが、ここ2ヶ月ばかりそんな状態が過激なまでに続いてまして、しかもどんどん頻繁になってるんですけど。
なんで??
これって、何か引き寄せモードにでもなってるのかしら?
それとも、どうあっても暇そうにしか見えない?
あるいは、新種のびっくりカメラとか?...まさか。
星占い的には、秋にすごく良い動きがあるとかないとか。
その前哨戦なんでしょうか?
...うーん。
しかたないので、もうカフェに行った際は座席の見極めを真剣に。
なるべく同世代風の忙しそうな女性の隣に座る(このヒトたちがいちばん安全)。あるいは、女子&男子高生の集団の隣(ちょっとうるさいけど、自分たちのことに精一杯で絶対に知らないヒトに声を掛けるなんて想像もしてないはず。)
空いている店がマック(マックがいちばん危険。席の間がくっつきすぎなのが問題かと)とかしかない場合はあきらめてユーターンなどしております。
そういえば、もう昔から道を聞かれるのは頻繁だったのですが、それがますます加速もしている。
電話も多い(全部出てたら、シゴトがはか行かなくなるので失礼してます。すみません。)
...なんかいいことにつながるってのならいいんですがどうなんでしょうか?