4万6千日掛ける7年目=32万2千日...おおっ!
っーことは、割る365=882年と70日かぁ...。もうわが寿命では追いつかないぐらいの日数をお参りしたことになっております。
...って、今年も、例年通りに毎年しつこく、掛け算とか割り算をする不届き者の私でして、失礼(笑)
浅草寺の四万六千日とほおずき市。
昨年の混雑に辟易し、今年は、朝一で浅草寺へ向かう。
といっても、今年は、平日しかも月曜早々ということもあってなのか、いつもよりは若干空いているみたいです。
よかったぁ。
例年、ながーい行列ができる観音さまへのお参りも、スムーズ。
いつもの雷除守もいただいて、昨年のものは「ありがとうございます」といってお返しする。
ふと、「あらっ、こんなのが500円もするの?」とかいう不届きもの風の発言が耳に入り、見ればこんな風なものを有り難がりそうなおばさまたち(推定年齢60代後半)が3名ほど。
うーん、ここ数年、年中行事やお祭をまわって、もしやはじめて聞いた発言かも。
確かに浅草寺の雷除守は、紙を折って朱印を押し、あとは割り箸みたいなもので挟んだだけ。原価を考え始めたらそりゃあ高いけど、御守りってのはそんなものです。
なにせ、そこにカミサマがのっかって我が家にお越しいただくわけですから。
しかも、1年見守ってくださる。
あえて、お金に換算しても費用対効果はばっちりかと。
あとは、信じるか信じないかだけですよ、おばさま方。
しかし、やっぱ、不況がそうとうのっぴきならないところに来てるってことなんでしょうかね。
この発言。
いや、考えすぎか。
とにかく気を取り直して、拝殿横の飾り付けなどを撮影。
いつもは、記念撮影スポットになりヒトの居ない状態で写真を撮るのに困難を極めるココも、今日はらくらく。
ついでにほおずきも撮影。
ほおずきの色って、好きなタイプのオレンジ色です。
籠入りほうずきの鉢も美しいものですが、ともかくほおずきをおろす庭を持っておりませんので今年も見るだけ。
そして、ほうずきよりも、この籠が素敵だなといつも。
籠だけ売ってくんないかしら?