この、リュックにぶら下げても運べるピンク色のモノ。
いったい何かと申しますと、これがなんと水筒なんです。
大地震があってからこっち、かならず水を持ち歩いてはいたんですが、とにかくこれがかなり重い。ほかにも本を数冊だとか、不用意に厚い手帳とかがはいっているってせいもあるんですが、まず最初に思案の的になるのが、水筒入りの水...だったり。
世間で売ってるこじゃれた水筒、色とりどりのアルミ製やらステンレスやらも、見た目は素敵なんですが、500mlが入るモノを選ぶともう重い。
なので、500mlのミネラルウォーター...のペットボトルを水筒代わりに使ってしのいでおりました。
しかし、それもあんまり繰り返し使うと、ペットボトルの素材が水に溶け出しあまり健康に良くないらしい。
うーん。
軽くて、水もたくさん入り、できれば空っぽになったら小さくたためる。
そんな水筒ないかしらねぇ。
...とここんとこずっと探していたんです。
で、見つけたのがこの水筒。
色がピンク、紫、緑、ブルー、茶色というのが、水をまずそうにみせてしまうってのがやや迷いどころではありましたが、ほかは、私の希望通り。
ちょうど、世間はバーゲンシーズンにて10%off、1000円強のお値段でもあることでしたし、さっそく購入して使っております。
使ってみての利点としては、水の飲み口に工夫があって飲みやすいってことでしょうか。
...見えるかなぁ。こんな感じ。
ちょっと分かりにくいか。
朝一番に浄水器からコレに水を入れ⇒冷蔵庫へ。
外出直前に取り出し、リュックに入れる。
水は常温が好きなので、ノドが乾いた頃には程よい温度になっております。(冷やさず持ち出すと、ややぬるくなってしまいます)
そして、やや横に平べったいので、ペットボトルよりもかばんの中でおさまりが良い。
あとは、やっぱり色...ですかね。
ちなみに、この水筒はmade in USA。
この人工的な色のセンスはそのせいかしら?
カタチは、レトルトのパックの応用編みたいなものだから、ちゃんと思いつきさえすれば日本人にこそ作りやすいカタチなんじゃあないかと。
そして、わがニッポンのセンスなら、水を入れるモノにこんな人口着色料みたいな色はつかわないだろうな。
ということで、どちらか水筒メーカー様に、是非ともそんなナチュラルテイストのものをひとつ。
それまで、このボトルで我慢します(笑)。