ココロはいつも休暇中



ネコとカメが...

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「わたしの小さな古本屋~倉敷「蟲文庫」に流れるやさしい時間」田中美穂 洋泉社

最初は、ずいぶん前に雑誌「ku:nel」で苔に興味を持つ若い女子というユニークさに感じるところがあって気になって、その後、岡崎武志著「女子の古本屋」で、ああ古書店主だったんだぁと知って、その本屋に行って見たいな...と思ったのもつかの間、その店は倉敷。
うっ、遠すぎていけないか。
なので、代わりに店主が書いた苔の本を読んでみて、その後は、ずっと蟲文庫のサイトは時々眺めて和んでいたりした。

そのサイトは、1ヶ月に数回ポツンポツンとしか更新もされないので、見る側も時々。それが、見る側にけっこうな間が空いたある日、しばらくぶりに訪ねてみたら...。

なんと、新しく本が出るだって?いや、もう出てる!?

さっそく図書館...いや、買っちゃいました。
一度も会ったことがない方ですが、ぽつぽつ古本関係の本屋やネットに文章を書かれ、気がつけば、そこだけでも読む&蟲日記というブログも欠かさず読む。
...なんてことをしていたからでしょうか。立ち読みしているうちに、古いともだちの書いた本みたいなキブンになってしまってました。
そして、加えて、絶対、我が物にしよう!と、引き金を引いてくれちゃったのは、158ページの写真。

ネコとカメがそっと並んで外を眺めているんですよねぇ...。
もううらやましいぐらいのどかです。
涙がでるほどですよ。
ジーンときます。

全編通じて、ぼんやりゆっくりしているように見えて、背骨のはっきりした本。
古書店は、しんどい割にはびっくりするほど儲からないそうで(そうだろうなぁ...)、好きでないとやってられない仕事といっているけれど、好きなことを仕事にすることほど、幸せな人生はないんだよねぇと思える本です。
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by tao1007 | 2012-04-18 07:33 | 読書する
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