試行錯誤した結果、お米は、産地から取り寄せるのがよし、というところに落ち着いて半年。いつもの産地から、初めての新米が送られてきた。
どれどれと、ダンボールをあける。
と、稲穂が一本。
今年の米です。
ああ、こんなちょっとした心遣いも生産者ならではだなぁ...と記念撮影。
さっそく、新米を炊いて食べるかと、炊飯器をセットしてスイッチ。
しばし待ち、「さて、炊き上がったか」...というところで、炊飯器が火花を吹いた。
えーっ!びっくり!何事!
すかさず、コンセントを抜き、蓋を開けてご飯をチエック。
ああ、ご飯は無事です。
非常に、美味しく炊けましたが、これが、その炊飯器最後の仕事となりました。
ああ。
約20年ほど使い続けた電子炊飯器ですが、もう、うんともすんともいいません。
いままでありがとう炊飯器。
明日からはしばらくなべでご飯炊きですか...。
後日談:なべで炊いたほうが断然上手いことを実感。
研いで、ざるに上げ、水に浸して、強火にかける。
沸騰して、なべぶたがカタカタ言い出したら、弱火。
そのままなべが静かになるまで放って置けばよし。
火にかける所要時間は約10~12分程度。
ちなみに、この数分の差は、その日の気温などによって違うのかも。
ともかく、今回送られてきた新米がなくなるまでは、炊飯器不要を決意する。