毎朝、感涙しながら観ている「ゲゲゲの女房」。貧乏神とも完全決別し、いよいよ来週は、水木まんがの「悪魔くん」がTVドラマにも打って出る。
ということで、漫画を予習だ。
私より何倍も深く詳しい水木まんがファンの友人から、「タオさん、悪魔くんは読むべきですよ。たぶん好みだと思います。」といわれて、即座に購入したのが、先月のこと。
それから、数度読み返し、他の友人にも押し付けるように貸し付けて、帰ってきた懐かしさもあってまた最初から読む。
水木漫画は、その書き込みの端々、隅々にいろんなことが潜んでいるみたいで、1回目より、5回目ぐらいの読後感のほうが充実度は高いねぇ~。
でも、最初に読んだときから好きなのはこのページとか。
この家、悪魔くんの家なんですが、なんだか、「ゲゲゲの女房」の改装前の昔の家...にそっくりじゃありませんか?
するってーと、調布の家が、かつてこんな風だったのかなぁ。
...なんて、勝手に想像、思いにふけってみたりするんです。
しかし、どんだけ嵌ってるんですかね私。
TVドラマのほうは、視聴率も日々20%を越えているとかで、同じような人がどんどん増殖中な気配も濃厚だからいいんですけどねぇ~。