ココロはいつも休暇中



能とお茶と...。

一昨日の能面展が誘い水になったのか、迷っていた国立博の特別展「細川家の至宝」ににわか興味がわいてさっそく出かける。
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パスポート保持者でありながら、特別展示を見るか見ないか迷ってしまうのは、いつも尋常ならざる混雑のせいに他ならず、展示物より人の頭を見に行く感じがいやだからなのだ。
もちろん、第一会場附近は、予想通りの人ごみ。
細川家といえば、文武両道のお家柄だが、やはり「文」より「武」が勝ちなのか、最初に来るのは武具甲冑と刀類。一方、そのあたりのモノはいくら「宝」とか言われても、「所詮戦いの道具」と、私的には、あまり興味が沸かない。
遠目でも見えるところ...武具の兜飾りの上半分とか、錦の御旗の端っことか、織田信長からの書状の朱印のあたりだけとかとか...だけさらさらっと流し観賞。
さあさ、能面とか衣装とか、茶道具とか、贅を凝らした着物とかとかを探して先を急ぐ。

ちなみに、この国立博の特別展。
いつも不思議に思うのは、入り口に近い第一会場が最悪に混んでいて、第二、第三、第四...と展示が進むにしたがって、実は、混雑が徐々に緩和されてゆくということ。
観賞疲れで途中脱落の方でもいらっしゃるのでしょうか?
しかも相当数?
手元の目録を見れば、私の興味あるものは、第三会場以降に集中している模様。もしかして、けっこう、楽に観賞できるかも。

途中、第二会場にて、7代目名君・細川 重賢の展示コーナーが興味深く、ちょっと詳しく寄り道し...この方の藩の教育政策すごいですよ。これは、のちのち詳しく調べてみなくっちゃです。持参の手帖にメモメモ。
そして、着物、茶道具、能関連の品々の前は、やはり幸運なことに信じられないほどの混雑緩和。
さっきまで居た人々はこれを見ずしてどこへいったのか...まあ、私としては、ゆっくり見られていいんですけどね。
そして、さらに、第四会場以降、細川護立氏(元首相の細川護煕氏のおじいさんです)のコレクションがこれまた相当に素晴らしく。もちろん、会場が進むにしたがって空くという法則どうりに会場内はさらに静かになって、ゆっくりじっくり。
...はぁ~っ、面白かった。もっと早く来ればよかったなぁ...なんて。

しかし、これらのほとんどは、東京目白台にある永青文庫所蔵のものばかり。
これだけ一堂に会するのは、博物館展示の醍醐味ですが、永青文庫の展示替えは年4回だから、ゆっくり通えば、もっとこれらとお近づきになれるかも...なのです。
なんで、いままでそこに気がつかなかったか。
目白台なんて、千駄木からなら徒歩圏内じゃん。この特別展が終わったら、時期を見てさっそく永青文庫詣でです。
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by tao1007 | 2010-06-03 14:42 | 多神教の国の文化
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