気象庁の開花予報が無くなった今年も、民間会社の東京開花予報は靖国神社の桜で計る。
その桜は「標本木」と呼ばれているらしく、5~6輪以上の花が咲いた状態を目視して開花となるらしい。
案外アナログで、私的には好感度大だ。
そして、コレが、私が密かに谷中の開花「標本木」と決めている桜。
谷中は路地の街ですから、桜の開花も路地のもので確認したい...なんて(笑)。
しかし、長々とお彼岸帰省をしていたもんで、5~6輪以上どころか、もう三分咲きといったところ。
まあ、いいか。
ちなみに、不忍通りとへび道の間の路地を、しばしウロウロ、ハッと気づけば、この桜に出会えます。