数日前には、こんな感じ。上野公園の端っこで考えていたゴリラの彫像。
頭上には、緋寒桜がふっくらした蕾をつけて、ゴリラの頭上が桜の開花で赤く染まる...を密かに楽しみにもしてました。
が、昨日その前を通れば、ゴリラの居場所はもぬけの空。
思えば、一昨年は、この場所に
ブルーのキリンが、そして昨年から今年にかけては、「考えるゴリラ」(と勝手に呼んでる。本当はこのゴリラ「賢者のたくらみ」という)。そろそろ次と交代の時期なのだろうか?
ただし、ゴリラがここに来たのは、確か昨年の5月すぎ、それまでは間をおかずにキリンがいた記憶もあって、とすると、いなくなるのはちっとばかし早くない?
旅たちなのか、ちょっと席をはずしただけなのか、なんとなく寂しさと期待が交差する春。
次回の彫像もここは動物モチーフを希望。
頭上の桜も蕾ふくらませて待ってるよ。