おしろいばな。
今の時期のこの界隈、どこを向いてもこの花が視界にはいり、しかもその頻度が日に日に高まっているような...気のせいか?
街路樹の根元などはもちろんのこと、町角を曲がって入った小道端には、もう咲いてないのが不思議なぐらいの盛んぶりです。
時々、こんな風に古い民家を雰囲気よく彩っていたり。
いつもの路地をいつもと違う方向に入ってゆけば...。
おしろいばなの小路まであった。
これほど縦横無尽にウロウロ徘徊を重ねても、この道は知らなかった。ほんとにこの街は奥深いです。
この花は、個人宅の庭の花というより、街に勝手に生えてきてわらわらと繁殖した感じで、位置づけとしては、草花というより雑草...が近い。
街中にこれだけあれば、それぞれの株から、少しずつ花をいただいて...
ジュースの実験。そして種をいただいて、中身がほんとに白い粉なのかの確認をしてみたい。...などと、ついつい虎視眈々となる私。
これって、花を愛でる姿勢としてはいかがなものか...とも思うんですが。