陽の燦燦と照る中、畑の観察。
希少な日照時間は、今年この街でも例外ではなく、久しぶりに太陽を浴び野菜たちも心なしか嬉しそう...な気が。
しかも、畑の主たちったら今年はずいぶん頑張って、育った作物の種類は、いつもの倍。
一例を挙げれば、まず目に付くのがトウモロコシで、はっきり言って売るほどありそう。ついで、オクラ、ピーマン、茄子、トマト、韮、etc...。さらに、畑面積の約四分の一を占める勢いで蔦をのばした南瓜とか。
おやおや、なんか見たことのない葉っぱがあるなと、詳しく見れば小さいながらも西瓜が実る。
さらにくわえて、無花果やら、重く頭を垂れた向日葵だとか。
ちなみに、畑に赴かなければ見れない葉っぱが、今年はことに面白く感じ、押し葉にでもしようかしらと採取してみる。で、重しをかける前に撮影。
左上から時計回りに、向日葵、南瓜、無花果、西瓜、ミニトマト、再び西瓜。
ことに南瓜の葉っぱたるや、成長段階があるようで、これらはみんな同じ蔦から採取した。
カタチが全然違って、不思議ずぎ。
こうしてみると、夏場は、花より葉っぱを愛でる季節だわぁ...という気になって、再度、茎から長めに採取して花瓶にいけたら面白かろうか...などと。
が、その畑。
薬はまかない、雑草もそのまま、ゆえに私はといえば虫除け用の完全武装(=長袖、長ズボンに長靴と網つき帽子)。衣服の内側では、汗がだらだら流れて音だってもしかしたら聴こえそうだよ、そういやなんだか頭も痛い。すわ熱中症か...ということで諦めました。
さて、葉っぱを堪能したら、本日帰京。
ココがこんなに暑いってことは、ああ、東京もさぞかし暑かろなぁ...。
夏を惜しんだ昨日の私は、いったいどこにいったのだろう。でも暑いのはやっぱり嫌いかもぉ。