切り分けてしばらくたった果物なんてちょっとなぁ...と、果物は丸ごと買うのが私的には常識で、通常ならばこんなモノに興味はわかない。
が、実はコレ、そうゆう果物とはちょっと違う。
冷えたスイカを、客の目の前でざくざく音を立てて切り分けていて、その切りたてをすかさず購入してきたものなんでして、この大きさで200円というのもお買い得。
...となると、話は違う。食指も食欲もおおいに動く。
きりっと冷えてもいるこれを、八百屋の店先にてかぶりつきたいという欲望を押さえ、家路を急ぐ。
ああ、早く食べたい、おいしそう!
まてまて、一応、記念写真も撮っておこう。
ああ、スイカって夏の色だねぇ...。などと気分高揚。
汗をかきかき、あっという間にどんどん食べた。
...と。
ああ、初物だってのに!
神棚(もどき...なんですけどね我が家の場合)にお供えもせず完食しちゃいました。
神さま、ごめんなさい!すみません。また、近々買ってきます。
次回はお供え忘れずに、...ってもうそれは初物じゃないんだがね。