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ココロはいつも休暇中



ぼやぼやしてたら、はや梅が

近所の白梅。
ぼやぼやしてたら、はや梅が_f0108825_10533214.jpg
満開どころか、もう散り始めてるんですが!

やばやば。
寒い寒いといっても、様々な花が花開く春はもう始まってます。
各種梅祭りチェックとか、植物園観察とか急がねば。
...うーん。なんか「チェック」とか「観察」とか無理矢理使ってごまかし傾向濃厚ですが、
趣味が完全に隠居ばばあって感じですね。春だっちゅーに。
...って、口調も古いし、春なのに。
# by tao1007 | 2010-02-12 10:53 | 都会の樹草

本の大人買い

近所で開催された古書まつり「羽島書店まつり」へ行く。
会場は、駒込大観音光源寺の境内。
手元のチラシには11時スタートとあるので、昼前に向かう...と、その界隈は、すでにいつもと違った雰囲気に染まっているではないか!!
だってね、向こうからやってくるひとの手には、ひとやまいくらで買った風にビニール袋に本がたくさん。それが、また、みな共通して妙に嬉しそう。
そんなのと多数すれ違って、こちらは大変な焦燥感。
自然に、会場へ急ぎ足です。

さて、会場へ入れば、本の箱にひとが群がり、よくよく物色できない状態になってるっつーの。
こりゃ大変だ!
本の大人買い_f0108825_10134810.jpg
人垣硬く、本の箱などチラッとも見えない100円コーナーはあっさり諦め、まずは、500円コーナーへ。
それでも「えーっこの本をこんな安くぅぅぅぅ~っ」て感じの状態も内容も良本が充実。それが、ぼやぼやしてると、探してる端から、さながら百人一首の札取られ状態で本が消え、しかし、そこにわんこそば状態で本が補充。
それが、異様に人を焦らし、血圧あがるぜ!
...なんて言ってる間に物色物色。

そして、数分。
我が手には、5冊もの本。

「本は先ず図書館で!じゃなかったか、私!」と、我が内なる言葉。
そんなの聞こえないふりですよ。

さて、この「羽鳥書店まつり」の膨大な本、先ごろ千駄木に出来た出版社・羽鳥書店の社長、羽鳥氏の個人蔵書なんだそう。
で、いただいたチラシには、その羽鳥氏が”200箱以上の蔵書を抱え”...とある。
その箱って、みかんとかリンゴが入った普通サイズのダンボール箱だろうか?とすると一箱50冊ぐらい入るとして×200個=おおっ!個人で1万冊以上かぁ。
さらにチラシによれば、”蔵書が多すぎ、ご家族との同居もままなりません”なんだってことで、その処分を、ご近所の「古書ほうろう」に相談→いくら「古書ほうろう」が広いっていっても、さすがに1万冊は収まらず→何故か、「古書ほうろう」主催にて、酔狂に青空の下で処分。...となった。

しかし、一万冊って、こんなにあるのねぇ~。とただひたすらにびっくり。
そして、本好きがこんなに(たぶん)ご近所にいるのぇ...と感動。

私といえば、エコバックに入った5冊の本をしっかと抱え、ほくほくと帰路に着く。たぶん、来たときすれちがった人々と同じ顔をして...(笑)。
ちなみに、コストは、1600円(いつのまにか一冊100円が混じってたみたい)と新刊約1冊分。なんか安すぎて悪いみたい。

この酔狂古書市は、なんとこの寒空の下14日までつづくんだとか。再訪問のモチベーション大いにあり...ですよ。
# by tao1007 | 2010-02-11 10:04 | つらつらと

初!祝!根津たいやき

暖かかったのは昨日1日だけで、また真冬の気温に逆戻りした。

が、それが福と転じて、「根津のたいやき」初購入!!

この「根津のたい焼き」は、不忍通りの根津駅・千駄木駅の、ちょうど中間地点にある界隈の大人気店。
だからいままで、”小さな店頭に大行列”状態か、”今日はうりきれました”が貼られた閉店状態しか見たことがなく。
気になってはいたが、並んでまで買う勇気なし。

しかし、本日の寒さゆえにか、不忍通りも人通りが少なくて。
いつも長い列を作る根津のたいやきには待ち人おらず...だったのでした。
列のない根津のたいやきもはじめて見たかも。
初!祝!根津たいやき_f0108825_11571213.jpg
中の餡子は、優しい甘み。たい焼きの皮がパリッとしていて、やや焼き菓子風に近いかなぁと思えど、硬いわけでもなくて...この皮部分の不思議な歯ごたえが快感で、旨い。

いつも見慣れた長蛇の列。
その意味が分かる美味しさですよ。
...ああ、完食したはしからもう食べたい。
# by tao1007 | 2010-02-10 11:56 | 食べること

緋寒桜

唐突に暖かくなれば、サクラの季節も近いと思う。あたりをピンクに彩る染井吉野の開花も楽しみだけど、今ちょっと気になっているのは、このサクラの開花。
緋寒桜_f0108825_1014570.jpg

カンヒサクラは「寒緋桜」と書いて、染井吉野よりちょっと早く咲き、花の色は真紅に近い。

谷中から上野にいたる界隈は、染井吉野の名所だけでなく、品種違いのサクラの一本立ちもけっこう多く、私が知っているだけでも、まず、寒緋桜や台湾桜(もしや寒緋桜と同じ品種の呼び名違いかも)が咲き、それからようやく染井吉野。そして、それが葉桜となるころに山桜と八重桜、そして谷中霊園の鬱金桜が見頃になって...という感じ。
それらの開花をひとつひとつ追ってゆくのも私の密かな春の楽しみだ。

ところで、ふと、サクラってどのぐらい種類があるんだろうかと思い立ちPCで検索。
どっひゃ~、こんなにたくさん!ちなみに、野生品種は、10品種程度なのだが、ともかく、人為的に交配された園芸品種が数多く、日本人ってほんとに桜が好きなんですね。

ちなみに染井吉野は、大島桜江戸彼岸による園芸品種。江戸末期に江戸染井村(現在の豊島区)の植木屋から「吉野桜」として売り出された品種なのだそう。

さてさて、気になる寒緋桜は、こんな場所に、ひっそりかつ唐突に植えられております。
緋寒桜_f0108825_1015173.jpg
花の頃は、「考えるゴリラ」(と勝手に呼んでる。本当はこのゴリラ「賢者のたくらみ」という)の頭上がほどよく赤く染まる予定。
# by tao1007 | 2010-02-09 10:11 | 都会の樹草

春の花は急ぎ足

先日のポピーは、部屋が暖かすぎるのか、早々に花を咲かせた。
しかも、花の重みでなのか茎が倒れたものも数本。
春の花は、暖かくならないと咲かないくせに、暖かすぎると咲き急ぐ。

しかたないので、花に近いところで短く切って別に活けてみる。
春の花は急ぎ足_f0108825_1025048.jpg

これはこれで、また違った佇まいで、ちょっと気に入り。

このまま、1週間ぐらいは楽しみたいなぁ。
...一束20本で、500円ですから実はちょっと楽しみすぎなんですけどね。
# by tao1007 | 2010-02-08 09:59 | 都会の樹草


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