ココロはいつも休暇中



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じみへん漫画家によるおそるべきなにもなさ

えーっと、この本。
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「もたない男」を「もてない男」と、頭の中で誤植して読んで、「何が?」と本屋で立ち読みして驚愕。
何にかって?
これですよ。この1ページ目を開いたところにある口絵写真。
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なーんにも無い部屋。
で、押入れの中も...。
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ほぼなーんにも無くて、入っているのは、備え付けてあってじゃまだったコンロとキッチンと部屋を隔てるふすま。ふすまは、冬場には寒さしのぎとして活用するってことで、コンロは引越しのとき現状維持がルールなので捨てられず、ここに収納されているんだそうです。

さて、この引越した直後みたいな部屋は、今もビックコミックスピリッツで連載中の漫画「じみへん」が生み出される仕事場なんだそうでして、その作者・山崎タツヤ氏こそが、その「もたない男」。

本書を、どんどん読み進めていけば、山崎氏は、今頃流行の断捨離修行をしたのでもなく、物欲主義におかされていないというわけでもなくて、かえって物欲はありすぎで、モノはけっこうよく購入している模様。
しかし、執着が無く...というより、気になりだすと好きで買ったはずのモノが邪魔で気になってしょうがなくなる。
つまり、山崎氏にあるのは、強い捨て欲。
まあ、その捨てっぷりのシュールさといったら、変に地味な笑いを纏わせたコマ送りの漫画「じみへん」そのものの世界観です。

で、最後まで読んで、「すてない男」というよりは、やっぱ「もてない男」が正しいジャンと。
いやいや、女性にもてないとかの意味ではなくて、ときかくこのヒト、ものを持っていられないみたい。

うーん、ココまで来るとうらやましいというより、ついてゆけない。
しかし、そのついてゆけない具合にややすがすがしさを感じ、いっきょに読みきってしまいました。
もちろん、著者に敬意を表し、この本は即古本屋さんに引き取っていただこうかと。いつまでも所有していると本がちょっとかわいそうかも。
なんか、そんな空気を纏った本なんですもの(笑)。
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by tao1007 | 2012-07-31 22:34 | 読書する

オリンピック開会式をやっと!

ロンドンオリンピック開会式は、日本時間で7月28日の早朝から8時過ぎにかけて3時間以上。
オンタイムで見るには、あわただしい朝にそぐわない長時間につき、やはり録画してゆっくりと見ることに。

スポーツはそもそもあまり興味が無いもので、競技それぞれは、まあ結果が分かればいいかなと思う。しかし、予算をふんだんにかけ、これでもかっ!とショウアップされた開会式&閉会式は、大好きで、こちらはかなり万難を排して鑑賞が常。
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しかし、録画してしまった安心感からか、そもそも近頃TVを見る習慣がないもので、長々と落ち着いて見るのが苦痛。
で、この子どもが持った風船が破裂して知らせる可愛い秒読みで始まった開会式の模様は、けっきょく細切れ鑑賞することになってしまった。

それでも、かなりがんばって1日1時間。
やっとさっき見終わりました。

前回の北京の開会式ど比べたりすれば、ショウアップの度合いでは賛否両論かもなとは思いつつも、いい意味でラフで、統一感がない気楽さみたいな印象。
やっぱり、こっちのほうが私は好みですね。

毎回思うのだけれど、ほんとオリンピックの開会式には、かなりクリアにお国柄がにじみ出ます。

たとえば、エリザベス女王までもショウの登場人物にして(ジェームスボンドとともに空から会場への設定。もちろん吹き替えのジョークですが)しまったり、それと同じ舞台に、ミスタービーンズことローワン・アトキンソン氏が大活躍して、ジョークとコメディがきちんとフォーマルな場に登場するってあたりがイギリスらしさ。

さらには、最終章にて、英国の計算機技師でWWWの生みの親であるティム・バーナーズ=リー氏が登場するにいたっては、「あっ!この人もイギリス人だったんだ!」と。
イギリスは、産業革命と情報革命の双方の発祥の地でもあって、さらにそこにロックやファンタジーの発祥までも加わる。
なにかと、新しいものを生み出す機運は、やはりこのラフさなんでしょうかね。
そして、イギリスからみたら、極東の日本人までその多くが馴染み深いという、訴求力のすごさに、改めて感心しきり。
だって、そこで奏でられる音楽のほとんど。モチーフになったファンタジーのほとんど、映画など、知らないものはほぼなしで、なんとまあ、イギリスの文化って世界規模でポピュラーなんでしょうか。
すごい!

さて、お次は、いつも楽しみにしている選手入場。
なにが楽しみかって、その衣装なんですが...今回は、うーむ。
サルヴァトーレ フェラガモが、サンマリノ共和国のユニフォームを手がけたとか、アメリカ代表の制服はラルフ・ローレンだとかニュースもけっこう乱れ飛び期待もしていましたけれど、やはり夏場は、アフリカや中東、インドネシアあたりの民族衣装の勝ちって感じ。
スーツやトレーニングウエアをデザインしたものの中には、コレ!といったものは見当たらなかったですかね個人的には。
ちなみに、あまり明かされていないみたいですが、日本のあの赤&白のお決まりのユニフォームは「高島屋」なのだそう。
いつもの違いがあるとすれば、ポケットに飾られたチーフ。
このチーフには、いろいろなメッセージがこめられてたんだとかで、詳しくはこちらに記事があります。なんだそうなら、もっとPRして、開会式でも活用してよ!といいたくなるエピソードがあったみたいですよ。

...という具合にて、今回ももちろんスポーツの祭典とはまったく異なる視点にて楽しませていただきました。
あとは、閉会式を待つのみです(笑)。

あっ、聖火がらみの演出は、いままで知った限りで一番好みでした。
それとまあ、なでしこジャパンには勝って欲しいかなぁ、やっぱり。
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by tao1007 | 2012-07-30 22:31 | つらつらと

ネット書店hontoを使ってみれば、はやっ!

これまでネット書店を使うとすれば、楽天かTUTAYAなんだけど、なんかどちらもスピード感の上でいまいち。
まあ、今すぐここで読みたいならば、近所の本屋で買えばいいってことで、こんなもんかなぁ...と思ってました。

ちなみに、Amazonならば早いよと聞くが、本はポイントが付かないのよねぇ。
...いやけち臭くてすみません。しかし、ポイントためて後1冊ぐらいは軽く買えちゃったりするのでそうそう馬鹿にはできません。
で、ためしに、先日電子書籍EXPOで見学したネット書店hontoはどうかなぁ...と。
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とか思っているうちに本が来た!はやっ!

...ってのは嘘ですが、昨日の午後、会員登録をして⇒注文したのが、今日の夕方には届いちゃったってことですからね。びっくり!
このネット書店は、文教堂、丸善、ジュンク堂を提携店するお店。
そして、ちょっと疑問点があって、カスタマーサービスに質問もしてあったんですが、それも速攻3時間ぐらいで返事が来ました!すごい!
書店のメガストアがそろい踏みすると、こんなにサービスが良くなるってことでしょうか?

ちなみに、丸善は東京駅前のオアゾ店が、ジュンク堂は池袋店が私のいきつけの書店にて、いつも買うより情報を仕入れるほうが多く。新刊を買うのはちかごろポイントがつくネット書店ばかり。
時々それじゃあ申し訳ないかなぁ...と月1冊ぐらいはお礼代わりに買ってみたりしておりました(笑)。
これで、これらの大型書店には気兼ねなくネット書店が使えるってモノです。
しかし、ネット書店は、案外ZINや小部数の雑誌は苦手とするようで、それを近頃得意とするリアル書店はご近所に。
といっても、そこは、下手な大型書店よりずっと本の情報をいただく機会が多く、やはりお礼に本をかったりと。

どちらにしても、こうして基本的には新刊本はネット書店。
そして、貴重な本の情報を教えてくれる書店には、情報のお礼として必ず月に1冊ぐらいは購入をする。

私の本買いは、今後ますますこんな風になってゆくんじゃあないかと思ったりしています。
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by tao1007 | 2012-07-29 14:59 | 読書する

隅田川花火大会2012

午後7時をまわったあたり、外で大きな炸裂音がする!

えっ?なに?と外を見れば...。
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東側のビルの頭すれすれに、キャンディーサイズの花火が上がる。

ああ、今日は隅田川花火大会でしたね。
昨年は、自粛の嵐をさけるように、月遅れの8月下旬だったんで、すっかり忘れておりました。
真夏の好きな光景。
今年は、開業したばかりのスカイツリーも彩を添えております。

そして、毎年、写真はぼけぼけ写真だったのが、やっと1枚クリアな花火が撮れました!
といってもかなり遠いですけどね。

いつも見て楽しんでいる私の隅田川花火大会は、毎年こんなサイズです(笑)。
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by tao1007 | 2012-07-28 14:52 | つらつらと

日本人をカッコでくくって何をしようとしたのか?

f0108825_14302854.jpgなかなかインパクトのある装丁のこの本。
このブログでも、ココココとか。ココココにも著作のレビューもどきを書かせていただきまして、いつも著者・橘玲氏のモノの考え方に啓発されてきた私です。
が、今回の読後感は、それを超え「いままでの常識が解体される快感」みたいな感じが濃厚。

本書のテーマというかアイデアは、「日本人は日本人である以前に人間(ヒト)であるのだから、日本人性は、日本人から人間の本性を差し引いたなにものかのこと」という前提で論をすすめ、平たく言えば「日本人とは何者かを客観的に探る」ということなのだそうです。
なので、あえて「日本人」という言葉をカッコにくくってみた。

いままでと違う日本人論といいたかったのか?
もしかしたら、まだ仮説としての日本人論...ともいいたかったのかしら?

そして、日本人をカッコにくくる作業は、科学、心理学、経済学、政治、文化論...などあらゆる文献にあたりその集積にてめざした模様。つまり、そのアプローチは、「著者による著作の選択という偏り」はあるものの、かなり科学的で、「えーっ!そうなの?」と感じたところで、ちょっと逃れられない新しい日本人論でもありました。

いままで何の疑問に思うことなくとらえていた「日本人らしさ」とあまりにも違うのでややびっくりもする。
しかし、その日本人らしさに、時々馴染めなかった私としてはややほっとしたり。
そして、最後の最後、あとがきの最後の数行まで読んで、「かっこにっぽんじん」こそ、著者が(たぶん)そのデビュー作から一貫して語ってきた「国家に依存しない経済的に自立した個人」になりえるのでは?と期待してもいることにハタ!と気づく。
いや、そんな風に言っているようにも思えたということかな。

実は、なんだか、暴走して読みすぎて、中身を吟味し足りないような...そんなキブンでもあって、これからもう一度読み返してみようかなぁ...と思いはじめたところ。

そんな気にさせる本というのも近頃は稀です。
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by tao1007 | 2012-07-27 22:54 | 読書する

椿の実!豊作状態で発見!

いつも通りがかる道。
暑いよぉ~と、空を仰いで見たら、そこに、これらが鈴なりに鳴る。
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近くによって見ましょうか?
椿の実です。
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そういや、まだ肌寒い春先に白い花を咲かせまくってましたっけ。

椿の実は、このまま熟れて、はじけるように開き、種を飛ばす。
その様子が面白くって子どものころ、ずいぶんしつこく観察したものですが、そういや、椿は咲いても実って近頃見かけなかったような...。

暑い暑いと騒いでいるうちに、急に日が短くなって秋になる。
そこがさびしくてちょっと秋ってやだなぁ...なんて、ここ数年思っていたものですが、コレで、秋がやや楽しみになってきました。
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by tao1007 | 2012-07-26 23:38 | 都会の樹草

なぜか...こんな暑さになろうともくちなし満開!

今年のこぶりなくちなし。
もうそろそろ花も終わりかしら?と思った頃にいっせいに咲いて満開!
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いやはや、朝目覚めてびっくりです。

いったいどうしたことでしょうか?
そういや、旧暦ではまだ6月上旬、くちなしの盛りの頃です。
今年は、和暦バージョンで咲いているのかしら?

...ええと。ちなみに、渦巻きバージョンも発見!これはわがコレクションに。
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by tao1007 | 2012-07-25 23:33 | うずまきとハート

坂田先生逝く

あっすみません!
朝の連ドラ「梅ちゃん先生」のお話です(笑)。

世良正則演じるところの、町医者・坂田先生が、誕生日のその日にケーキを買いに出て酔っ払いの車に引かれて亡くなるって羽目に!

実は、高校時代にツイスト...というか世良正則目当ての追っかけをして(ふっ...やや、カミングアウトです...)、やや膨れた中年期の世良さんを見てややがっくり。
しかし、いい役な上に、相当なはまり役だったために、「いい年の取りかたしてるじゃん!さすが私がファンだったことあるね」とか、今後のドラマの中の活躍を楽しみにしてたとこでした。

えーっなんでっ!て感じですよ。
あっさり消すなぁ。コンサートとかで忙しいのかなぁ?
まあ、先週末の予告にその予感はありましたけど...残念!

...っうことで、がっかりに加え、猛暑ぶり返しに尽き、本日は、超みじかめバージョンにて失礼しますっ!
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by tao1007 | 2012-07-24 21:11 | ドラマとか映画とか

THE昆布革命

ビンに水と昆布5cm四方1枚。
ビンに水と干ししいたけ数個。

というのが、我が家の出汁で、朝早くから昆布+かつぶしで出汁を採る本格派に比べれば、もうただのずぼらに過ぎず...なんですが、これがなかなかいい出汁の上に日持ちまでする。
さらに昆布もしいたけもそのまま料理に使えるし一石二鳥。

まあ、いいかずぼらでも。

と思っていたら、なんと、これって昆布の革命?
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というのも、近頃、企画をチェックして視聴することにしたNHKの「あさいち」。
本日7月23日の特集は、昆布革命なんてタイトルがついていて、そこに登場した大阪の昆布問屋のご主人の昆布術が、それにもう少し工夫を凝らせばいいんだよ。
...と言っていた(ように聞こえました)。

ちなみに、「昆布革命第1弾」としてススメられていたのは、「昆布水」。
なるべく細く刻んだ昆布10グラムに、水1リットルを注いで、冷蔵庫で3時間以上おいたものなんだそうで、さっそく、我が家の明日分の出汁は、写真のように昆布を細く切っていれてみました(笑)。
この昆布水は、蒸し野菜の蒸し水とか冷凍の魚介類の解凍にも使い、どちらもうまみを引き出してくれるんだとか。
写真は、3時間たったものですが、ちょっと飲んでみたところ。
ああ、いつもより出汁が濃い!
これは、いろいろ使えそうです。

そして、この昆布、昆布水を使った後も使いまわしが効くのがすごい。もう一回昆布水を作れるばかりか、昆布をたっぷりのオリーブオイルに漬け込むと、さらに使える食材に!

しかし、恐るべし主婦番組。見ないとちょっと損した気分になりそうですよ。
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by tao1007 | 2012-07-23 14:21 | 食べること

偶然なのか必然なのか

当ブログにおこしいただきありがとうございます。

そして、大変もうしわけありません。

こちらの記事は、加筆して、ブログ「ローコスト&リッチライフ日記」へ引っ越しました。
よろしければこちらでお読みください。

片付け参考書1 これは偶然?いや片付ろいい加減に!の必然ですかね
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by tao1007 | 2012-07-22 14:01 | 読書する


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