ココロはいつも休暇中



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今年の定点観測は思い切って...富士さん

西日暮里の諏方神社から諏訪台通りを日暮里方面へ少しゆく。
すぐに、わが町自慢の富士見坂があります。

富士山を見るには晴れた日の早朝か、日没直後。それ以外だと、案外強い冬のヒカリに反射してほとんどうっすらとしか見えません。
しかも、東京は晴れでも、富士の辺りは雲で覆われている...という口惜しい日も有り。

ぜったい無理だよなぁ...と思っていました定点観測。
もしや富士山が望めなくなるかもしれないという今年は、無理を承知で、それをやってみようかと思っています。

っうことで第一弾。
1月31日早朝の富士。
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写真の中央やや左に見えますでしょうか?
今日は、雲ひとつない晴天の朝です。

そして、せっかくなので夕暮れ時にも足を運ぶ。行く道々頭上に広がる不穏な黒雲...だったんですが。
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ぎりぎり、夕暮れをバックに富士山が間に合いました。

そして、なんと、本日は、年に数度しかないダイヤモンド富士の日だったそうで...。
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いつもは静かな坂が、こんな混雑。交通整理のおまわりさんまでおりました。
もちろん、日は沈んだ直後で、ダイアモンド富士は見られない...ああ、残念ですが、首尾よく、富士山の平らな天辺の上に今日の太陽は沈んだそうです。

ということで、また。
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by tao1007 | 2012-01-31 23:11 | 定点観測

強い味方と大きな宿題

f0108825_22372487.jpg「僕は、そして僕たちはどう生きるか」梨木香歩 理論社

木々があり、様々な野草が育ち、蛙や虫や...まるで里山のような場所。
そこに、農家の屋敷...ともおもえる民家があって、住んでいるのは、中学生の途中から不登校になった少年ユージンがひとり。
物語の語り手は、そのもと同級生にして幼馴染のコペル少年14歳。
そこに、飄々として、しかし、思慮深くもあるコペルのノボ叔父さんとか、ユージンのいとこのショウコ、オーストラリア人のマークとか。
あえていってみれば、今の世の中で、群れて生きるのが難しそうな、キャラクターが集う。...鈍感でいられないひとたちとでもいったらいいだろうか。

彼らが、草木染の蓬を摘んで、葉っぱご飯用のウコギを摘んで、ついでにスベリヒユまで摘んで油いため...なんて、もうかなり個人的にも惹かれる素敵なひととときをすごし。
しかし、そこで巻き起こり語られるのは、重い人生の話だ。
たとえば、戦争とかファシズムとか。性とか命。環境問題。

戦時中から今に至るまでの日本社会が抱え、解決できない多くの問題が、ひとつの連続した物語として語られていて、途中、深く思考に沈む。
これらは、私たちひとりひとりに課せられた大きな宿題みたいなものだ...と思う。

たとえば、大多数のため=つまり「普通」という抽象的で、実はよくよく考えてみれば実態のない理由のために、犠牲にされ続ける、たったひとりの自分のココロ。
一人では生きられない人間が、しかし、群れる中でも正気=自分の考えや気持ちに正直に生きるということ。
読みすすむうち、どんどん思考がアトランダムになってゆき、まとまりを欠いてゆく。

この物語に書かれていることは、それだけ大きく、いつもココロの片隅に潜み、気になりながらも先延ばしにしてきたことだから、こんな大人になってもはっきり答えがでないのか...と気づいて途方にも暮れた。

それでも、最後まで読んで、そのもやもやを物語から受け取り、しばし反芻し続けようかと本をことさら丁寧に閉じてみる。

そして、また、やおら表紙を開いてみたら、扉に短い言葉があった。

「群れが大きく激しく動く
その一瞬前にも
自分を保っているために」

自分を保つ...これは、大きな宿題であるとともに、社会の群れの中で生きる強い味方となる言葉でもある。
そのためには...。

しばらく、思考がつづきそうです。
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by tao1007 | 2012-01-30 22:34 | 読書する

もうこれって氷河期?

とにかくいつまでも寒いですね。
1月24日に積もった雪がまだぽつぽつ残っていますが、コレって、東京では相当に珍しい。
いまごろならば、空が快晴ならば、大概、気温は10度を越えてたんじゃあないかなぁ。

...なあんて、思いながらぶらぶらと散歩。
あっ、コレは!!
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かつては雪の積もった中におき去られていた雪ウサギ。
というかウサギの頭の雪だるま?

24日から数えて、5、6...もう6日目。
まだまだほぼおなじカタチで残っていてびっくりです。

そんなに、今年の冬は寒いのか?
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by tao1007 | 2012-01-29 10:42 | つらつらと

何かいいことありそうな~♪♪

土曜の朝は、カフェで読書。
近所のタリーズでソイラテを注文すれば...。
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おーっ!ニコニコマーク!

この店、ラテ関係を注文すると、いつもはハートのラテアートをしてくれるのですが、これはちょっと珍しい...くない?
なんかいいことありそうです。
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by tao1007 | 2012-01-28 10:35 | 素敵なモノ

今年も年賀解説 その2

さて、その1に引き続き、今年の年賀状の写真解説、いかせていただきます。

6.昨年もコムデギャルソン
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といっても、買わずにずいぶん見学させていただきました。
この水玉パスケースは、購入した希少なひとつ。現在、お賽銭用、5円玉専用さいふとして使用しております。

7.ずーっとあこがれていた  とらやの嘉祥菓子
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由来は、嘉祥元年(848年)の6月16日、任明天皇が、日本に蔓延していた疫病のを鎮めようと、神前に16日にちなんで16個の菓子を供えて厄除けを祈願したことによる...んだそうです。
現代は、7つのお菓子ですが、同じく6月16日、「和菓子の日」にのみ入手可能。どのお菓子も上品な味。
詳しくは、こちらにも書きました。

8.中国からパンダがやってきてこっち、上野はパンダだらけです。
で、もっとも気になっていたのが、公園内のカフェテリア...もどきにあるパンダカレー
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さすがに、いい歳した大人がこれをひとりで食べる勇気も無くて、姪のKにいっしょに食べてもらいました...とさ。めでたしめでたし。

9.雛菓子のひとつ金花糖
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かつては、東京にも職人がいて、江戸風のコレがあったんだそうですが、今は、金沢の職人の手によるものを深川で入手。で、ここ数年、いそいそ出かけ買ってしまう&美しすぎて食べられず→意味無くずいぶんコレクションする事態になっております。
スカイツリー開業記念としてとか、これの江戸風、復刻させればいいのになぁと思ってみたり。

10.宮城県に今もある、子ども時分に住んだ家。大きな地震があって、恐る恐る見に行って、全壊といわれようが、この大好きな書院造りの座敷は健在でほっとした。
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全壊でも、きちんと造った家はタフで、現在、耐震のことを考えながら修理中。まだまだ人が住めるそうです。

11.昨年は、地震の後片付けやら、もろもろで帰省の機会がかなり増え、おかげで我が母の飼い猫たちとも仲良くなった。
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...っうか、ヒトのいる場所で平気で熟睡しやがる野性味のないネコ。
いいんだろうか?いいんだろうね。
たぶん今年も、せっせと帰省するだろうfukushimaじゃなくて福島。ヒトもネコ並ぐらいに、ゆっくりほっとできる街に一刻も早くもどってほしいと思います。

...ということで、ささやかながら、いつも好きなことに取り巻かれ過ごさせていただいた一年でした。
ありがたいことです。
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by tao1007 | 2012-01-27 09:33 | つらつらと

不忍の池の雪景色も...

せっかく雪が降ったので、一応、不忍の池の定点観測も。
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ただの枯れ葉の池も、雪が降っただけで少し風情が出てきますねぇ...。

いつものように近づいて。
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ひゃーっ! 池が凍ってますよ!!

あっ、もちろんこれは、大雪が積もった1月24日の様子。
さすがにもう凍ってはいないと思いますが、日陰の雪はいまだまったく溶けませんので、ここもまだこんな感じかもしれません。

今年の冬の寒さは、かなり根性入っております。
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by tao1007 | 2012-01-26 14:53 | 定点観測

鷽替えの神事2012

今年も鷽替えの神事へ。
いつもは、上野の五條天神さんへうかがうのですが、昨年、某社の広告に登場したためなのか、にわか人気。なんと、木鷽さんが足りなくなって午前10時には授与を終了してしまったのでした。

木鷽さんは毎年取り替えるが作法、たぶん今年も授与いただくのは困難だろうということで、今年は、湯島天神さんの木鷽さんです。
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五條天神の木鷽さんとはまた趣の違う可愛さです。
イラスト入りの袋もなかなかな感じ。
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湯島天神の木鷽さま。どうぞ今年1年よろしくお願いいたしますね。

さて、こうして無事に今年の木鷽さんをいただけば、ふと気になるのは五條天神さんの様子。
ちょっと覗きに伺います。
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拝殿前には木鷽さんが並び。
午前11時を過ぎていますが、木鷽さんの授与もまだまだなされております。

うーん、結局、混雑したのは昨年のみ...ってことだったんですかねぇ。こうゆうのって、年中行事好きにとっては、それはそれで、少し残念な気もいたしますが...。
まあいいですか。
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by tao1007 | 2012-01-25 10:31 | 多神教の国の文化

ああ、雪、雪、雪...雪景色

1月24日の朝。
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甍の波は、一面雪で覆われております。
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そういえば、昨夜、白い羽みたいなのがぴらぴらと舞っておりましたっけ。

寒いのは苦手ですが、雪は好き。
...って、通勤がないから言える暢気な台詞ですが。
ともかく、さっそく外出しようと、広い場所へ。パッと思いついた上野公園へと繰り出してみます。

桜の並木道は、こんな風。
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近づいてみれば...。
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雪の花が咲いたようです。
ああ、こっちも花咲く。
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東照宮の巨大燈籠も雪化粧。
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冬ぼたんにも雪。
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道路は、寒さで終日粗目の氷を振りまいたようですが...。
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調子に乗って、ずいぶんあちこち行ったり来たりいたしました。
暇人...ですかね。
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by tao1007 | 2012-01-24 10:15 | つらつらと

今年も年賀解説 その1

毎年、誰に催促されるわけでもありません。
が、お年玉年賀はがきの抽選が終わるとなんとなくむずむずしてしまい...。
今年も年賀状の写真の解説、いざ、いかせていただきます。

1.我が家から見える東の明け方の空です。
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昨年の11月あたり、日の出の写真を撮るのに少しだけ熱中しました。
...っうことで、もちろん初日の出ではありませんがそれ風。

2.あいも変わらず、ご近所の路地をウロウロ。そこで見つけたアジサイの花。
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ハート型に見えませんか?

3.辰年にちなんで浅草寺の金龍を入れてみました。
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菊供養会の日に、境内をウロウロしていましたところ、目の前を突然龍が!いや、びっくり!!
これぞ、浅草寺の寺舞・金龍の舞の龍でした。
そういえば、年始には、東京国立博物館にもこの龍が出張していらしてましたっけ。

4.藪椿です。
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...たしか、菜の花の頃の浜離宮庭園にてだったと思う。...あれ??ない!
ああ、この写真を使ったのは、こちらでした。あの地震の前と後。

5.こちらも辰年にちなんで、麦わらの龍。
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...いや大蛇なんですが。旧暦2月の最初の卯の日は、八幡様の初卯祭。といっても、都心ではそうそう特別な神事が行われるということもなく。
これを見るため、川崎宮前平の奥にある白幡八幡神社まではるばる出かけていったのでした

うーん、ちょっと長くなりそうなんでここでつづく!
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by tao1007 | 2012-01-23 18:54 | つらつらと

今年のベストオブ...

街にはもうすっかり正月気分は抜けましたが、年始にとりためた写真を整理していて、コレはブログに載せなきゃ!と思い立つ。
今年のベストオブ門松と松飾です。
...って、あいもかわらず他愛の無いものですみません!

でも一応、ベストオブ門松から。
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上野桜木町にある浄名院門前の門松。
八万四千体地蔵と旧暦8月15日の咳と喘息に効くといわれる「へちま供養」などで有名な天台宗のお寺ですが、その門前には、いたってシンプルな門松かざり。
ゴザをくるりと撒いた中に、竹と松をほおりこんだ風ですが、そのバランスが絶妙にて、しばし門前でみとれました。
いったいぜんたい、どこの職人さんのシゴトなんでしょうか。この作り手にお会いしてみたいものです。

そしてベストオブ松飾。
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こちらは谷中の路地の民家にて。
クリスマスリースのように枝を丸めた土台に、松と南天。そして小さな注連飾りを添えた。
こうして見てしまえば、簡単に作れそうですが、なかなかたいしたアイデアかと。

かつて、全国津々浦々にあって、いまもほそぼそと続く松飾。門松なんかは、藩によってその飾り方も千差万別だったとか。
その最初は、この民家の松飾のように、センスあるどなたかのアイデアから生み出されたものかもしれません。
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by tao1007 | 2012-01-22 09:58 | 多神教の国の文化


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