ココロはいつも休暇中



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大橋歩さんのお買物

f0108825_11134067.jpg「もののお買い物 」大橋歩 アルネBOOKS

物欲はなくとも、他人のお買物したものを見るのは好き。
特に、大橋歩さんには、そのイラストレーションや著作で、幼い頃から影響を受けているということもあって、ライフスタイル全般を含めて参考になることが多い。
といっても、あそこまでおしゃれに完璧には程遠いけどね...。
そういえば、20歳にもならないうちから、コムデギャルソンに興味を持ったのも、たぶん大橋歩さんの雑誌の記事かなんかじゃないか。
今の20歳だったら当たり前かもしれないが、あの頃のコムデギャルソンって、非常に敷居の高い店だったからね。誰かに強力に興味喚起されなければ、ぜったい足を踏み入れなかったとも思う。

っーことで、さっそく「もののお買物」を堪能。
シーツとか石鹸、シャンプー、タオルなんかの生活用品が、私の使っているものと共通。
「おっ!あながち私のセレクトも間違ってないかも」と思ったりして、単純です。

欲しいなぁ...と思ったのは、表紙にもある白黒のハートのブローチ(右、上から二番目)と、赤い財布群(右下)。でも、アクセサリーはビーズを買ってきて私流に作ってみたいって感じだし、財布は、おんなじ色に揃えていろいろな用途に使うアイデアが面白かった。
結局、やっぱりそうゆうこと。
たとえ、これらを買ったとしても、出会ったときのインパクトや面白さはどのぐらい続くだろうか。
物の魅力の半減周期ってかなり短い。
なんとなくいいなぁぐらいでは手を出さない。
やっぱり、そのほうが人にとっても物にとっても幸せなんじゃないでしょうかね。

それでも、こうゆう本は好き、頭と心に刺激を与えるのみでも、良い物には存在価値がありますもん。
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by tao1007 | 2011-01-31 11:10 | 読書する

同じコンセプトによる二つの店って?

神社だ寺だ、公園だ...とめぐるのに忙しく、我がコムデギャルソンの立ち上がりのことまで忘れていました。
行きつけの(っていうか、買わない不良客ですが...)有楽町西武のコムデギャルソンが無くなったのも、ちょっと足が遠のく理由。私って、ほっとくと、とことん西東京には出向かないやつです。

本日とどいたコムデギャルソンのDM。
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いや、見るだけの冷やかし客にもこんなものを送っていただき恐縮至極。
長年、ここの服や小物を身につけ続けてきた貯金かしら...といっても、それもいつまでつづくやら。そろそろ、何か買わねばならない...などと、お金がなくても思わせるのはこのブランドだけです。

さて、DMには「丸の内に、同じコンセプトによる2つのお店がオープンいたします」と、またシンプルに説明なしのコピー。
「なんすかそれ?」
その2つの店のオープンは、2月5日のようです。
こればっかしは、行ってみなくちゃ。

コムデギャルソン...私にとっては、博物館、美術館感覚の場所なんですね。たぶん。もはやお買い物というより、インスパイアーされに行く。
買うときは、自分の手のとどく範囲の美術品を買う感覚かもしれません。
服ではなくて、質とアイデア...時に思想の共感を買う感じ。

おっ!物欲が少し。
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by tao1007 | 2011-01-30 10:43 | つらつらと

観覧車のふもとへ

もうひとつのブログを始めてしまってからは、確実に行動半径が広くなった。
といっても、都内の東側に偏ってますけどね。

そんなこんなで、本日は、とうとう観覧車まで仰ぎ見る羽目になる。
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葛西臨海公園にそびえる観覧車。その麓には日本水仙が群生しているというので出かけたわけですが、思い返してみれば、以前ココに来たのってたぶん10年以上前。
懐かしいけど、当時は、仕事で、観覧車の取材、水族館の取材...と点でおさえるのみのあわただしい訪問。記憶がそうとうに断片的です。
改めてゆっくり眺めれば、植生は豊富だし、野鳥も観察できる。船着場に向かうガラスの展望室はなかなか気の利いた素敵なつくりだし、観覧車だって、威風堂々。
なかなか素敵な場所じゃないですか!

ちなみに、観覧車に乗れば、レインボーブリッジ、アクアラインの海ほたる、都庁、東京タワー、房総半島から富士山に至るまで関東の有名観光名所を一望できるんだって。
あの時は、まだ海ほたるはなかったような...乗ってみる?
と、突然、過去、撮影のためにのって、足元が空気だけってのがただただ怖かったのを思い出した。
ああ、やめやめ。
私はやや高所恐怖症なんでした。
飛行機は大丈夫なんですけどね。

広いもんで、水仙以外も見るもの多し、けっこうな時間滞在し、展望室から夕日が沈む様子まで見ることに。
これで、美味しいカフェなんかがあったら最高なんだけどねぇ...。
そこが役所仕事の色気の無いとこ。
っていっても、お隣のデイズニーランドも、食べ物飲み物はちょっとなぁ...だったから仕方ないか。

売り切れだったもので、どんなか気になってるのが「もんじゃまん」。たぶんあんまん、肉まんのアレンジだと思うけど、こんど来たら忘れずにあれを。
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by tao1007 | 2011-01-29 10:09 | つらつらと

侮りがたし!参道系商店街

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本日も、これのおかげで、今度は、深川のお不動さんへ。
1月は、初行事の月でもあって、それが、何故か日付もかぶらす、話し合ったようにバランスよく振り分けられているもんで、神社仏閣を訪れることこれで10回目。
少しは、都内のそうゆう場所に詳しくなったような気もするっていうもんです。

もちろん神社仏閣は、境内の様子も興味深しな場所ですが、もれなくついてくる仲見世や参道に並ぶ店々も見過ごせない。
これら参道系商店街には、流行ものは、もちろん皆無。しかしだからこそ面白く、知れば知るほど深みにはまる面白さ&充実度なんです。
そんな中でも、ここ深川不動尊の参道系商店街はレベルが高く、150mぐらいの参道に店は40件ぐらいと小規模ながらそれぞれが珠玉。
各駅ビルのリーシングもこのぐらいのレベルを目指してみたらどうだい?と言ってみたい。
だいたいにして、「人情深川、ご利益通り」というネーミングが効いていますもの、縁起よしな気分です。

さて、その、「人情深川、ご利益通り」。
まずは、入り口付近からして、向かって左に、明治40年創業の和菓子・深川伊勢屋とちょっと奥右に大正6年創業の揚げ饅頭の宮月堂と並び、もう老舗菓子合戦の様相。
いきなり、団子にしようか、揚げ饅頭かと迷い始め、当初の目標を忘れそうになる。
さらに進めば、深川めしに、江戸小物、なにやら怪しげな象牙製品の店は、ショウウインドウの飾りが必見だし、おせんべいとか甘酒とか...ついでに、どらやきの有名店まであって、そこで、どらやき=銅鑼焼と知る。
ああ、お寺の本堂にかかっていて、お参りのとき鳴らすアレね。あれがどらやきの大元の形だったんですねぇ...といまさらながら。
っー感じで、境内をかなりゆっくり見て周ったあげぐに、さらに、この通りをいったりきたり。

寒くなければ、おなかが空かなければ、何時間いても飽きない感じなんですが、やっぱりおなかが空いた。深川伊勢屋の甘味コーナーでお汁粉でも...と思ったのに、何故か韮ラーメンなどを注文してしまう。
しかし、これが美味しいくて、また620円と格安、お汁粉より得じゃないの?

これって、お不動さんのご利益かしらん?
いいのかそんな小さいことで...。
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by tao1007 | 2011-01-28 12:28 | 多神教の国の文化

お稲荷さんの数

ふと思いついて、神田駅から東京駅まで徒歩。
ずいぶんあちこち徒歩でゆき、我が足跡をつけまくった気もしたものの、ある時なにげなく地図をみていてこの界隈が手薄になっていた...っていう、またも暇話で恐縮です。

で、やっぱいろいろあるもんですね。
中でも興味を引いたのが、工事現場の囲いに描かれた江戸時代の地図。
見つけたのは、神田駅の北側の高架下ですが、そのあたりから、北は神田川付近まで、東は、岩本町から日本橋に囲まれるエリアの江戸の地図。いろいろ興味深く、手元の現代の地図を開いて、ここがあそこで、あそこがここで...と格闘すること約30分。
寒い中物好きです。

ふと、気になった赤く塗られた小さなエリア。
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左の「江戸時代 安政6年(一八五九)」と書かれた文字の地色の赤と同じ赤が点々とあるの解りますか?
よくよく見ると、これは、この界隈のお稲荷さんの位置を示すもの。
1キロ四方にも満たない中に、なんと5箇所もあったようです。

現代の東京なら、まるで、郵便局とか銀行なみの分布密度ですよね。
江戸人の稲荷人気恐るべしです。

が、現代の地図にはなくても、このお稲荷さんたち案外全部いまも存在しているかも...などと思われ、また確認したい気分がむくむくと...。
なんだか、暇つぶしが忙しい、今日この頃です。
いいのかそれで!
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by tao1007 | 2011-01-27 11:36 | つらつらと

もうすでにBEST OF MY BOOK

この本。
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「本は装丁も含めて本」という立場からすれば、かなりその辺りを粗雑に扱わざるおえない図書館の書棚。
函からは抜き取られ、表紙の紙にどんなに凝ろうとも、汚れ破損防止のビニールでぴったり覆われる。カバーをはずした本体表紙に工夫があってもそれは闇にふされます。
しかし、そんな中ですら、俄然異彩を放っておりました。

谷中の街を古くから見守る江戸千代紙の老舗「いせ辰」。その四代目広瀬辰五郎さんの著書「江戸絵噺いせ辰十二ヶ月」は、1906年生まれの四代目辰五郎の子ども時代から思春期までの東京と「いせ辰」の様子を描いたもの。
書き文字であっても軽妙な江戸弁が心地よく、読者としては、どこか手入れの行きとどいた座敷で、品の良いおじい様のひとり語りを聞かせていただいているような気にもなる。
挿入された資料写真...当時の寄席や歌舞伎のチラシ、版画、肉筆絵のコレクションをはじめとした「紙の資料」、玩具、人形、装束の写真など。それらも、語り手が、「あっそういえばこれこれ」とかおっしゃって、いつしか奥からとりだし、懐かしげに、少し自慢げに見せくださっているような臨場感を演出する。

さらに、口絵に描かれた「郷土玩具」が素晴らしく。
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これは正月にちなんだ郷土玩具。
見知った玩具・縁起物は慕わしく、話にだけ聞いてその姿かたちを知らないものには「ああ、やっと出会えました」と感慨深く。もちろん知らなかった、知らないうちに消えてしまったものもある。
これが12か月分。著者の手によるものだそうですが、これらの絵、見て楽しく、資料としての価値も計り知れないと、読者は思う。

なもんで、見るとこ読むとこ多数で、あっちをめくったりこっちを見たり。
ついに見返しに「箱絵解説」があるのを発見!
ああ、やっぱり函入りだったのかぁ。箱絵は、江戸末期にもちいられた、「熨斗」の「のし尽くし」。小さく写真も載せられていますが、ああ本物を見たい。

こうゆう本は、ぜひ手元に置いておきたいと調べても、1978年初版で、もう絶版。
うーん、復刻してくれないか。
いや古書店を探すしかないか。

結局、図書館で函なしを何回も借りて、眺めては欲しい欲しいと、心はちぢに乱れたりします。
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by tao1007 | 2011-01-26 10:23 | 読書する

鷽替えならずっ!

こんな麗々しい字で、淡々と書かなくともなぁ...。
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今日は、天神さまの鷽替えの神事の日。
だもんで、はりきって、いつもの上野の五條天神にやってきたところ、この張り紙です。
しくしく。
今年は新聞にのったり、メトロの広告に出たりもあって超人気。
朝8時から並ぶ人までいたそうで、午前10時前には肝心の木鷽さんがなくなっちゃったんだって。そのとき10時15分...しくしくしくしく。

っーことで、今年は鷽替えならず。どーしようか。

私「昨年の木鷽さんに、もう一年お世話になったら失礼でしょうか?」
社務所「本来は、1年でお納めいただきたいのですが...。そこはお気持ちで...」
っーことなんで、「いいんだな!」と解釈。
天神さまへも「あと1年お借りします」とお参りし、再度、我が家へ。

ええっと、これって、鷽でもどりの神事?いや、すみません。

あと1年よろしくお願いいたします、木鷽さま。
といっても来年は8時に並ぶのか、私?
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by tao1007 | 2011-01-25 09:52 | 多神教の国の文化

残る正月気分

久しぶりに谷中の街を散策。
...と!
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なんと、これは宮崎県高千穂地方の、正月飾りではないですか!?

藁と稲穂だけで作られた亀のカタチ。このブログの下のほうにあるものと同じですよね。
いや、もう一度お会いするとは、感激です。
そしてこの方も、カタチが美しすぎて、どんと焼きで焚き上げることが出来なかったんでしょうか?

こんなものに出会ってしまうと、ふと、他にも無いかしらと、いつもの無駄な好奇心。
散歩がてらに軒下を覗く...がなんとなく習慣になりそうです。

いつまでたっても正月気分が抜けないのは自分自身のせいなのか。
あるいは、正月飾りが残存する街のせいなのか。
いったいどっちなんでしょうね~?
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by tao1007 | 2011-01-24 09:30 | つらつらと

性懲りもせず、今年の定点観測

昨年の定点観測は、「ヒカリと影のストライプ」を追おうとしましたが、やや、企画倒れ。
それでも、懲りず定点観測は続けてみたい。
で、今年のテーマは、初心にもどり、不忍の池の蓮としました。

観測場所は、この位置。
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不忍の池の弁天堂(左)と大黒堂(右)を背景に収め、手前に桜も見える位置に決めました。

そういえば、場所をきちんと決めた、ほんまもんの定点観測は、やってなかったということでもあります。
っーか、相変わらず物好きですかね。暇ですかね。
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by tao1007 | 2011-01-23 22:54 | 定点観測

初「大」師はもうすべて大きすぎ、多すぎで...。

昨日の西新井大師。
なんかすべてにおいて規模が大きくちょっとびっくり。

境内に入ると、本堂は、こんな風にデデーンという感じだし...。
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山門抜けてここにくるまでも、結構な混雑、加えて本堂前は、参詣者ですでに埋まりつつある。お参りしたのは朝の9時だっちゅーに、しかも平日、どうなってんの?
しかし、聞けばこんなのはかわいい混雑なんだそうで、これから昼→午後にかけて、本堂階段は通行規制もありえるんだとか。
ああ、だからですか、初詣でもないのに、大階段に上り、下りの表示が出てますね。

そして、本堂に参れば、参ったで、仰ぎ見ると、巨大な注連飾りがどどーんとあって、またびっくり。
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もう1月も21日ですよ。大師さまのお正月は、いったいいつ終わるのでしょうか?

しかし、いちばん、びっくりなのは、縁日の屋台。
いままで見たこともないような規模と品揃え...って言うんでしょうか?
お焼きに、やきとり、おでんに、いか焼き、たこ焼き...なんてのは当然のことながら、ラーメンとか、お雑煮の屋台もあった、そうそう、甘酒屋台もなんだか多数で、一杯200円均一。
で、野菜だ、干物だ、佃煮だってのも多数。干物は、そこであぶって、ししゃも一匹百円也...たしか。おもちゃに文房具に、キッチュなアクセサリーに、田舎の洋品店にありそうな服にバック。
たしか、だるまの露天が有名らしいが、あれ、だるまあったっけ?って、その存在感がどうも消える。
いったい屋台は、何件あったんだろうか?
ここまであると、何か買わないと罰当たりにも思えてくる私。
屋台を吟味しつつ、また一周。
なんか、一生懸命観すぎて、目をつぶると、まぶたの裏に屋台の光景が繰り広がるほど焼きついた。
ああ...。

で、最後にたどり着いたのが、植木市のサボテン。
サボテンの鉢がモザイク上に並んでなかなかにかわいい。
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それが、3鉢500円だって。ああ、どうせ買うならこれにしょうか。
やっぱ、大師さんのパワーはすごいね。私の固い財布の紐を緩ます。

が...、全部かわいくて、ここからたった3つなんて選べませんって。しかも、選んだ一鉢をこのモザイクから遠ざけるやいなや、なんだかとっても平凡になる不思議。
やっぱり、財布の紐はそのままにしようっと...と、また山門経由で帰路。
参道にて、誰もが狂喜乱舞して買う名物「草もち」も、もちろん買わず。
ただただ、規模が大きいという毒気に当てられた初大師...って、いいのかね、そんなんで私。
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by tao1007 | 2011-01-22 20:55 | 多神教の国の文化


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