いろいろありすぎて、夏の暑さなんか感じているまもなく、ハッと気づいたら今日で9月も終わりです。随分涼しい...というより寒いなぁ。
ことに、今年の9月は、私の人生の中でも忘れられない日々となりました。
会社を卒業、病を得て、入院・手術。
一度すべてを終わらせて、全部いちから恐る恐るスタートした感じ。大げさですが...(笑)。
特に、退院の日の気分はこんな感じ...。
あちら側に、いい感じのものが見えているけれど踏み出す勇気がちょっとでない。無理いって、友人のひとりに迎えに来てもらいました。
..実は、ここは、その友人の住まいからの光景でして、まっすぐ家に帰る勇気がなくて、友人宅経由で、慣らしながらやっと帰宅した次第。
で、当面の希望は、キモチがこんな風になることでして...。
ともかく、過ぎたことにくよくよ思い悩むことせず、希望を持って先を見たい。...これがなかなかどうして。
...実は、これも、退院の日の久しぶりの娑婆のランチをいただいたレストラン。迎えに来てくれたその友人に、おごっていただきました。
Tさん!本当にありがとうございます。
9月は、友人たちに話を聞いてもらって、離れて住む家族にも愚痴を聞いてもらって、やっと乗り越えました。
かつて、ひとりで頑張ってるつもりになってた自分がばかみたいです。もっと多くの「支え」を意識して、それを素直に受け入れ、感謝して生きてゆける自分でありたいと...そんなことを学んだ今日この頃でもありました。ああ...ほんとにそうです。