東京芸大の裏手あたり...大黒天とか、蔵もある古い日本家屋・市川邸がある、私のお気に入りの場所。
そこに石見銀山発のブランド「群言堂」がいつのまにかオープンしてました。
店内は、こんな感じ。
テキスタイルからオリジナルでつくり、独特の雰囲気を持つ服...がメインのショップで、この左側にはそれらが豊富に揃っております。
が、私はこのコーナーがいちばん好き。古い日本家屋で使っていたような家具をお店の什器に使い、いろいろな暮らしの道具をレイアウト。
引き込まれました。ここに住みたい。
お店は地下一階、手前のエントランス部分を大きくとって、そこが地上まで吹き抜けになっている。そこに置かれた、テーブルと椅子は、
ここがショップになる前からここにあって、実は気になっていた。
特にテーブルのほう。
聞けば、線路の枕木を再利用してデザインし、中央に、土を盛り、雑草を育てた...という作り方をされたもの。
一度店内に入ったら去りがたくなり、ぐずぐずいろいろ眺めていたら。ここで、お茶をご馳走になることに...。
水引を配した紙コップ。もろもろ気になったモノとともに、自宅に持ち帰った。