朝起きてこの本のタイトルが目に入り、積読本の中から取り出した。
あてずっぽうにページを開いたら、そこには、おどろくことに”「忙しい」という字の偏は心を意味し、この言葉の意味は「ココロを亡くす」ということだ”という一文があった。
恐るべし。
今日からこの本を読むしかないとカバンにいれた。
老子の思想は、英語経由のこの本の筆者・加島祥造氏翻訳で読んだのが幸運なことに最初だ。で、もの凄く惹かれた..というか私のものの考え方に大きく影響をあたえ続けている。
そのひとの本が私の今を私に諭している。
こころを忘れて生きるは本末転倒。