ジブリのアニメ映画はまだ見てないが、どうなんだろうか?面白いのだろうか?
ともかく、この映画化の影響で再読してみようと思ったのは確か。
そして、例によって図書館は予約が殺到していた。少し前なら、いつも全巻揃っていたのだが、誰も思うことは同じだ。
会社の夏休みパート1最終日(ドサクサにまぎれ、パート2も絶対取る予定。お盆は休んだ気がしないので当然。)の今日、私の番が来たと連絡があり、早速冒険ファンタジーの世界に旅する。
夏休みに「ゲド戦記」を読む。ってすごくそれっぽくて雰囲気満点ではないか!
子供の頃は、ただひたすらアドベンチャー物語として読んだこの本。大人になって読んている今、あまりにも印象が違って正直驚いている。
これも魔法使いの話で、魔法使い養成学校も登場、ハリーポッターのシリーズは少なからずこの物語の影響を受けているかもしれない。が、スケールが大きく面白さはこちらが圧倒的に上。話も大人っぽい。もちろん、あくまで個人的な感じ方だが...。
明日からいったん会社だが、こんなものを読み始めたら、気分的に夏休みは終わりっこない。
全4巻読んだら、次は「ナルニア国物語」も再読、そして、日本のファンタジーの名作、「だれも知らない小さな国」ではじまるコロボックル物語も再読せねばとココロはどんどんそちらのほうに広がってゆく。
「あぁ...本を読むだけでいい仕事」ってないですかね。1年に600冊ぐらいは軽く読める自信あるけど。(1日2冊×365日=730だし、他の仕事しなくていいならそんな大変でもなさそうな...)