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ココロはいつも休暇中



気分だけバカンス始まる!

何かもう沖縄は梅雨が明けたみたいなことを聞くが、本当なのか?
とすると、いよいよ夏だが、私はその夏の暑さが怖い。
東京みたいなところから逃亡したい欲求満点だ。
一刻もはやく、バカンスへ出かけたいぞ。
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こーんな感じのこじんまり古いホテルに長期滞在し、仕事を抜かした日常生活を非日常な場所で過ごすというのが、私のイメージするバカンス。
早起きして、のんびりと朝食を食べ、あたりを散歩して、本を読み。カフェへ行って本を読む。旅先にある普通の人が利用する図書館をのぞいてみたりするとそれがただならない蔵書を持つ図書館だったり、スーパーマーケットや雑貨店(箒やなべ釜が売られている昔ながらのほう)、朝市みたいなものをやっている土地。特別なアトラクションも観光も何もいらない。建物がみんな低い、だから結果として空が大きい場所で思いっきり深呼吸するのだ。

池内紀氏は、「町角ものがたり」という著書で、旅を人生の祝日と捉え、まるきり違ったところに自分を移して非日常を日常にすることと書いていた。旅した先では、「同じ街に3日なり1週間ほどいて動かない」のだそうだ。「異文化に飛び込んでまるで運動会の日の小学生のように緊張している。たとえのらくらしても目は良く見え、耳は細かく聞き取っている。五感が洗われたように冴えている。」ともあり、「人生の祝日を忘れたらつまらない」とも。

ひととき同じ場所にいて、充実した仕事をするためにも、旅は重要なのだ。
そして、それこそ能率が上がりにくい都会の夏みたいな時期に実行されてしかるべきなのではないか?そして付け加えれば、自分を見つめ、自分を磨くため、それは、ひとり旅であるべきだと私は思う。

ところで、今年は休みがとれるんだろうか?
昨年は、休日出勤15日なんて感じの忙しさではあったが、相当大量に嘘八百ついて、頑張って有給は消化した、夏休みもきちんと使い切った。でも、頑張らないと休めないところがわが社のダサいところなのよね~。
今年は、頑張ってもちょっと微妙なところだ。
管理職の人たち、仕事好きなんだか、人間小さくて仕事休むの怖いのか、
みーんな仕事やすまないんだもん。

管理職の人ほど、頑張って休むべき、それでこそ仕事のできる上司よ。
と私は思う。
といっても部下に仕事押し付けて自分だけ休む不届き管理職は、ぜひとも会社辞めてくださいね。はなはだ迷惑だし、そんな貴方がいなくとも会社は回りますから。
by tao1007 | 2006-06-20 22:54 |
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カラダもココロも休暇中

by tao1007
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