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ココロはいつも休暇中



病気の治し方

疲れが出たのか朝からだ中がだるくて起きられず、熱もある。
今日は、1日会社を休むことにした。

昏々と寝る→変な夢を大量に見る→汗を掻く→起きて着替える→その日中にしなければならない最小限の仕事をコンピューターにて→湯冷ましを飲み→またも昏々と寝る→変な夢→汗→着替えと繰り返し、8時ごろ小康状態に。
(コンピューターがあるおかげで、こんな仕事の佳境中にも休むことができました。ありがたい。っていうか、もう会社には最低限出社すればいいかもなぁ。と思ったり。)

夜になって、ふと、買ってあった鶏がらのことを思い出しゆるゆる鶏がらスープを取る。これに冷ごはん+生姜の薄切り+葱の青いところのみじん切り+もやしを混ぜ雑炊を作り、葱の白い部分を白髭切りにしたっぷりトッピングし食べる→またも汗。
このブログを書き終えたら、お風呂にゆっくり入って体の悪いものを全部出し切って眠ります。

私はそもそもあまり丈夫なほうでなく、仕事が忙しかったりすると体に突然こういう支障が出ます。が、薬や注射で無理矢理治そうとするとかえって長期的にはっきりしない症状になってしまうため、あるときからよっぽどのとき以外は病院に行かず(あるいは病院で薬はもらわず検査だけをし)、こうやって淡々と直すことが多くなりました。

体の具合が悪いのは、何か大事になる前に体が発するシグナル。その自らの言葉を聞き取ることも出来ず。どんな素晴らしい仕事ができるというのか?と割り切り、何があっても具合が悪ければ休みます。私がいなくとも世界は勝手に回っているのですしね。

ところで、雑炊を食べながらふと近くにあつた本&雑誌をパラパラ...。病気の治し方_f0108825_22442267.jpg今読んでいるまたも吉田篤弘著「つむじ風食堂の夜」のあとに、「暮らしの手帖」の最新号を見るとこのつむじ風食堂があるとされる月舟町の探訪記がその吉田篤弘氏によって特集されていた。(架空の町か否かは不明。一応著者が子供のころ住んでいた町だと書かれてはいるが。しかし、このはっきりさせない感じが面白い...詳細なイラストマップつきにも関わらず。)

まだ夢をみているのか?「あっち」と「こっち」の出会いがまたも。
こんなことの連発がもしやこの知恵熱のせい?だったりして...。
by tao1007 | 2006-05-29 23:33 | つらつらと
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カラダもココロも休暇中

by tao1007
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