11月2日5時33分の東の空。
しらじらと明け行く東の空に、なぁんと、お月様が居残りです。
電線が非常に邪魔ですが、見えますか?ほっそい三日月様の月!
今日は満月の日から15日目、そして明日は新月です。
するってーと、これは見えないはずの晦日(みそか)の月というのでしょうか?
見えるから違うか...。
となると、午前3時頃にのぼり、三日月を反転したカタチの二十六夜(にじゅうろくや)の月?
とすれば、江戸人たちは、一晩寝ずにこの月の出を待った月待信仰上重要な月ですよぉ。
...って若干計算合わないか。
ってことで、月の満ち欠けや出入りも自然現象なんで計算どおりにはいきません。そこがオツなところでもあり。
それでも、ちょっと珍しいもの見た感じでうれしいです。
そして今日もお天気がよさそう。
やっと、遅い秋晴れの日々がやってきたようです。