もう暑すぎるので、ぐずぐずしていましたが、夕暮れ時近くに意を決して浅草寺へ。
7月9日・10日は「四万六千日」&ほおずき市です。
本日お参りすると、4万6千日分お参りしたというご利益が生まれる。
それも、私の場合は、今年で、はや8年目。
やはりはずすわけにはいきません。
境内のほうずきも涼しげでかわいいですしね。
いちおう、恒例ふとどきもの計算も!
4万6千日掛ける8年目=36万8千日...おおっ!
割る365=1000年と8日。
こうして考えてみると、浅草寺の観音さんともずいぶん長いお付き合いです。
...なんて妄想も生まれるものすごい日数になってますね。
もう、これってカミサマ&ホトケサマの領域における長さで、かえって、人間が生きる短さみたいなものを感じたりもします。
なんか、こうしちゃおれない。
精一杯いきなきゃね。
...みたいな、おおげさか(笑)。
さて、お参り後に、いつもの雷守をいただき(ひとつ500円×知り合いの分含め3本)まして...。
いや、これじゃないよ。
こんな形状の小さなやつですが、もう何回もここに登場させすぎなんで今年は割愛。
カタチをご覧になりたい方は昨年のものを⇒
☆
拝殿内の天井にいらっしゃる観音様にもご挨拶をし、
ほうずき市も、客引きをかわしつつ眺めて歩く。
で、庭を持たないゆえにほうずきを下ろせない私は(ほうずきって、地下茎が四方に伸びて育つので、実は鉢で育てるのは気の毒な植物なんですよ。)、こっちが好み。
そんな方も多いのか、今年は、ほうずきの実だけの露天も増えて、売られるカタチもけっこうなバリエーションです。
ほらこんなのとか。
こんなのも。
ざる&ビニール製だが巾着&カードの組み合わせだけでも雰囲気が出て面白いですね。
こうゆう工夫に、なんとなく江戸人のDNAを感じる私。
今後ももっともっとバリエーションが増えないだろうかと、ひそかに望んでもいます。