本日は区の健康診断にて、バリューミーな私。
年にこの日にしか飲まない下剤が効いて、もうトイレを背負わず外出することかないません。
...ので、終日我が家でくらげのように...。
会社の人間ドックは指定された施設に行って行うが、区の健康診断はリストの中から病院を選ぶのが可能。めんどくさいから、歩いて5分かからない超近場を選び、すでにもう3年目。
しかし、この診療所が大当たりだったのです。
何があたりかといえば、健康診断結果に対する説明と日常生活の注意点などを、医師がかなりじっくり話してくれる。
通常3分診療なんていうけど、たぶん20~30分ぐらいかけてるんじゃあないの?
...だから、風邪かなんかで行っても混んでるんですけどね(笑)
で、私の場合は、一昨年急に太ったのがかなり災いしているとか。
太ったのは、4年前に病気をしてから、ずっと飲んでいる薬の副作用が徐々に出てきた+太りやすいお年頃が重なったというのが大きいが、それがカラダに災いしているのは以下。
・胃液が食道に逆流する現象→脂肪が胃を押し上げて、クリップ代わりになっている膜から胃がはみ出す→胃液が食道を荒らす。
・心電図の低電位→心電図は皮膚にくっつけて測るが、脂肪が心臓までの距離を作るので、低電位に。
・コレステロール&中性脂肪→問題視するほどではないが、微妙に多い。
以上は、すべて体重を減らせば簡単に改善するとか。
若い頃からゆっくり太ってくればここまでいっせいにトラブルが出るコトはなくて、とにかく急にたくさん太ったのがまずかった。
私は、かなり小柄だというのに、そこに1年で8キロ増!!
脂肪はほぼ腹と太ももに付くので、友人たちには「えーっそんなに太った」とか言われるが、そこに甘やかされてはいけない。
たしかに、カラダが重いものね。
しかし、痩せるのはたいへんなのだよ。
痩せろと件の診療所医師に言われたのは昨年10月。
1年それなりに努力し、昨年-今年=2キロ。ああ、やっと2キロ。
8キロ全部減らすには、あと6キロも。
6キロの肉とか米とかを思い暗澹とする。
よくもそれだけ肉づいたものだよ...。