ココロはいつも休暇中



新しくなった都美の物語展

昨日の谷中散策の最終地点は、上野公園。
せっかくここまできたんだし、まだ午前10時だし、フェルメールでも見て帰ろうか。
いや、正式には、「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」ですが。
と思ったらところが、もう、どあーっと列ができており無理!

替わって、「東京都美術館ものがたり」というのが開催中で、すきすきに空いていそうなのでそちらにする。
しかも無料!
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まあ、新しくなった美術館の中が見られればそれでいいやと思ったところが、これがまた面白かった。

東京都美術館の誕生は大正15年。
その、約85年余の歴史を、美術館にかかわってきたヒトを視点に振り返る内容...というのが、その歴史自体が大きく動き価値観も激変した時代でもあったので、バリエーションありすぎで興味深い。

たとえば、創世記にかかわった建築家や実業家、デザイナーたちは、非常に紳士然として、昭和に入ってからは、戦前、戦中、戦後と、その美術館にてさまざまな表現をつかさどったアーティストたちの破天荒という対比が、もうすでに、この美術館の懐の深い歴史を表現している。

飾られているアーティストたちの作品は以下(記憶に頼っているので抜けちゃった方すみません)。

佐伯祐三、片岡球子、梅原龍三郎、朝倉文夫、藤田嗣治、岡本太郎、東郷青児あたりは、私にとっては教科書の中の方々で。
続いて、赤瀬川原平、中原佑介、寺山修司、澄川喜一、舟越桂と思春期に少しずつ影響を受けたアーティストたち。
そして、〆は、日比野克彦という充実振り。
このラインアップだけでも、もう、近現代の「ニッポン・アート史ダイジェスト」といった感じですね。

さらに、おススメは、これまでの都美術館の企画展のポスター。
よくこの美術館に足を運んだモノとしては、懐かしいもの多数。
思い出もいろいろ。

繰り返しますが、この充実度で入場料はタダです。
もう、「マウリッツハイス美術館展」なんかに並んでいる場合じゃあありません(笑)。

面白すぎたんで、たぶん、もう一度ぐらい行きそうな感じ。
9月30日まで開催中です。
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by tao1007 | 2012-08-10 12:43 | つらつらと
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