昨日は、スカイツリーのグランドオープン日ながら、曇りのち雨、夕刻には大降りで、我が家からはまったく見えず。
...ということは、昇っても塔の上からはまったく見えずだったそうな。
一転本日は晴れそうです。
まだ東の空は雲が多いものの、朝からくっきりスカイツリーが見えております。
っーコトは、今日昇る方々は、豆粒みたいなのが延々と繰り広がる東京。
しっかと眺められますでしょうか?
...と考えただけで、高所嫌いの私は、お腹一杯になってしまうっていうものです。
たぶんお金を貰ったってあんなものには昇るまい。
で、夜。
グランドオープンしようが、ライトアップはかなりシックで、本日は、ブルーの輪っかがぐるぐる回っております。
昨日、ここに集った方々は、なんと22万人とか!
それって、どこかの地方都市の人口にも匹敵しそうな勢いです。
新しいモノはそれだけでちょっと面白いけれど、私は「人が大勢集まればいいってもんじゃあないよ」とも思ってしまうタイプでして。
その集まってきた人たちのエネルギーみたいなものが、その周辺から日本中へと、うまくシェアされてゆくことを望みたく。
やっぱり、図体ばかり大きいだけで、まだ東京タワーの貫禄にはかなわない。
東京タワーは、日本が復興・経済発展してゆく象徴でもあって、やがて、地方からの旅行者(たとえば修学旅行生とか)を多く楽しませることなどを通し、日本全体の象徴のひとつにもなったもの。
スカイツリー=人を集める商業施設ではお粗末すぎ、もっと、これからの未来のなにかを目指していただきたく思います。
...といっても、水族館には行ってみたいなんて思いますがね(笑)。