明日は、2012年3.11。
ああ、もう1年たつんですねぇ。しかし、実家が、何にも進捗しないどころか「なんだかそれってちょっとひどくないか!?」が少しずつ増えているような気がする福島なんで、そんなに日にちがたった気もしませんが...。
さて、あの日、プチ帰宅難民になった経験を踏まえ、いつも携帯することにした以下のもの。
チョコレートに。
笛に。
そして、写真は撮らなかったけど、ペットボトル入りの水。
チョコは、折に触れ新しいものに取り替えてきましたが、今回は、1年コレらを使わないですんだことを記念して、カカオ含有量の高い、純度の高いチョコレートにしてみました。
もちろん、乳製品断ちをしているのでミルクなし。
ちなみに、自宅内の備蓄品と非難時に必要なものを詰めた防災袋は、ゆらっと地面が揺れた日に、一応ざっと賞味期限他などを確認するのも習慣になっております。
震度3程度の地震はずいぶん頻繁だったんで、とりあえず、備蓄品の状態はばっちり。
...とこれだけやっても、けっきょく起こるべきことは起こるので、いつもは、そんなことを忘れて過ごす。
これは、悲しいかな、地震から生還できた場合の保険なのです。
悲観主義的な発想にも思えるけど、やることをやり、覚悟もしておけば、最悪後悔だけはしないかなぁ...と、そんな風に思っているんですが、いかがなもんでありましょうか?