ココロはいつも休暇中



紫禁城の宝を見に。

東京国立博物館の特別展「北京故宮博物院200選」が2月19日までだとやにわに気づき、やばいやばいと出かけてみた。
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思えば、北京の故宮博物院は、かつて本物の王宮・紫禁城だったところ。
むりやり日本だったら...に当てはめれば、江戸城が焼けずに現代まで残り、それが、そのまま博物館になった...というのがやや近いか。凄いよねぇ!

第一会場は書と宋代の絵画が中心。
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やや派手めで素人目にも面白いと思ったものは、外のポスターになったこれぐらいしか記憶に残らず。
で、その地味さゆえに、やや高を括るが、会場を先にすすむにつれて徐々に展示物が素人目にも素晴らしくなってゆく...というのが、この特別展の特徴だった。
というのも、そうゆうことを露知らず、途中に展示されてた「清明上河図」のコーナーで相当に時間を費やし、あとで慌てまくることになったからなんでした。

実は、べらぼうな待ち時間を記録した門外不出の「清明上河図」は、もうなくて、見学したのは、本物そっくりのレプリカとそれを拡大した図と解説付きの映像。
今回の展覧会でそれが評判になるまでは、そんな作品のことなど一切知らなかったぼんくら(=もちろん私のことです)にはそれだけで十分。あまりにも面白く、ぜったい図録を買って帰ろうとまで思ったりします。

さて、「清明上河図」を見終わった時点で4時を少々まわったところ。会場内では「今日は5時閉館です。時間配分に注意してご観覧ください」というアナンスがややうるさくなって、「???」と思いつつ、次の会場へ向かってみれば...どあぁ~っ!
半分以降に、凄いもの満載なのでした。
しかも、会場をぐるり一周するぐらいの長さとか、壁一面に一枚とかの中国大陸さながらの巨大な絵だというのに、そこに描かれているものの細かさたるやまず凄すぎて。
たとえば、こんな...。
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それぞれ一枚をきちんと眺めたければ、1時間はほしいところ...なのだが、そんなのが何枚も。ああ、時間がない...と、やっと、博物館側のアナンスの意味に気がついて先を急ぐ。
というか、先を急ぎたいが、前にすすむほどに、素晴らしい宝飾品やら調度品、器にチベット宗教の宝物まで続々と現れて。
ああ、もう明日もこようかとくじけそうになる。

目を血走らせ、そうとうなる集中力でその場をのりきり、ああ、やっと最後に乾隆帝のこの絵。
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ああ、疲れましたが、近来まれにみる達成感。
夜は、早々ねむくなり、9時半就寝。
またも、故宮の宝物たちがわらわらと、夢の中にも現れたりもして、恐るべき影響力です。
ともかく、見忘れなくてよかったよかった。
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by tao1007 | 2012-02-16 22:16 | つらつらと
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