例年、万難を排してでもいかなくちゃと思っている、富士塚の開山祭。
今年は、いろいろあって、なんとか駒込のお富士さんだけは間に合いました。
で、
こちらのブログにもあれこれ書くにあたって、少し(だけ)まじめに調べたところ...。
ずいぶんたくさん置かれているこの派手な石碑の素性とか。
これは、富士講社の方々によるもので、戦前は、とび職の方やっちゃば(野菜市場)で働く人が数多く。なので纏の模様とか威勢のいい意匠とかなんだそうです。
さらに派手派手しい花万燈。
講社の世話人がこれを担いで町内を回り、最後小富士まで担ぎ上げてここに飾るんだとか...。
...といった具合に、いろいろわかったこと多数。
そして、ああ、その万燈行脚の様子をみたかったなぁ...と、もっと早く調べとけよな自分ってことで、やや反省。
しかも、夏の終わり、富士塚にも閉山式があるんだとか。
っーか、毎年富士塚詣でをしときながら知らなかったの?ってことですが、ああ、今知っておいてよかったよかった。