谷中の知るひとぞ知るくちなしの名所。
今年はこんな開花状況です。
昨年の6月末より若干花開くのが遅い気もしますが、あたりに放たれる香りはもうそうとうなものです。
もし、香りに色がついているなら、この垣根の半径20~30m圏内はもうくちなし色なんじゃないだろか...というぐらい。
まだ垣根も見えない場所からいいいい感じの匂いが漂ってきます。
もちろん近づいて、香りを楽しむ。
香りはそのまま匂い中枢に刺激を与え続けているかのように、もうそうとうそこから離れても一日ずっとくちなしが香っているかのように思えたりします。