この小道。
豊かなみどりと黄色い花に彩られ、寄り道してでも通ってみたい、なかなかいい雰囲気です。
が、実はそれだけにとどまらない只者じゃない道なんです。
というのも、よくよく足元を目を凝らしながら歩けば...。
葉っぱのレリーフ。
ほらほら、ここにも...。
あそこにも。
実は、ここは、六本木のど真ん中にある東京ミットタウンに続く小道。
ちょっと所用があって、普段はまったく行かない場所へ足を運ぶ気の重たさに、唯一気に入りのルートを取ってみた次第です。
しかし、そのミッドタウン。
オープン当初は、かなりな高級志向を気取ってましたが、なぜかユニクロが入っていたり、讃岐うどんのチェーン店があったりと、様変わりしてややびっくり。
で、おなかが空いたんで、その讃岐うどん店に入ってまたびっくり。
たとえば同じ東京都心でも新宿あたりで食せば、かけうどん並+サツマイモ天=360円&しょうが、ねぎ、ごまいくらでもサービスが、ここでは、500円にトッピングサービスはなし。しかもなんだかうどんの量も少ないような...。
一杯のうどんに家賃の高さが乗っかっているのをリアル体験しつつ。
こんなところで、わざわざ腹すかすなよなぁ私...と自分を叱咤。
っていうか、こうゆうテナント料金が明らかに高そうな場所には、終始一貫して高級店とか実験店を入れて欲しいなと。それももうできないぐらいに不景気加速なんでしょうかね。
なんでしょうね....。
帰路もレリーフの道を歩いて気を晴らす。