「部屋は汚いが、窓から見える借景が自慢」という友人宅を訪ねる。
さっそく、その借景を楽しむ。
アパートの敷地の隣は、小さいながらも芝と木立の公園という立地にて、窓から見えるものは緑のみ。夜更けは、虫の声を聞きながら眠りにつくんだそうで、一応、東京ですよ。
うーん、うらやましい。
なもんで、けっこう長々とお邪魔してしまいました。ありがとう。
ちなみに、「汚い」と家主が言う部屋のほうは、標準よりモノは多いが汚くはなく。
ブタのコレクションが、目に付く場所にそこかしこ...ってのが、案外いごごちのよさをかもし出しております。
しかし、それでもやっぱり、モノを捨てたいんだそうで...。
今日日はどなたも、背負った荷物をどうしようかと迷う時代なんでしょうね。