ということで、いまや谷中の象徴的スポット、「みかどパン」とヒマラヤ杉のある三叉路。そこに密かに伸びるくちなし垣根を観察しにさっそく出かける。
...いや、もう相当前から咲き始めているようですね。
角を曲がる前からくちなしの香りの存在感。
ここまで満開ならば、それも納得です。
ちょっと引いて眺めてみましょうか。
ここは、あるお寺の参道でもあり、普段は、ほんとに地味にひっそりとした道なのですが、この時期に限っては、香りも姿もあでやか。
ここの垣根にくちなしを植えたどなたかに、感謝したくなる光景です。
ずいぶん咲きましたけれど、良くみれば、蕾もまだ残っておりますので、もう少し楽しめそう...かな?