「春めいてきたんで小石川植物園にでもいきませんか?」
と、いつもの、暇あり仕事なしの”時間富豪”友人2名を誘う。
植物園の開花状況を調べれば、2月中旬ぐらいから梅が開花し、ちょうど今が見頃かも...。
が、いざ当日になってみれば朝から寒い。
狙いすましたかのように、集合時間の昼ごろには冷たい雨。
夕刻からはいよいよ雪となる。
春散策にもっとも似合わない日(といっても写真は2008年2月のもの。今日の雪は積もりませんでした)。
このまま、植物園に出向いても、散策というより探検...いや、もしや遭難するかも。
...と、あっさり諦め、ランチしながら→次いでお茶しながら、ただひたすらしゃべり倒す。
まあ、ほとんどしゃべっていたのは、この私でして(笑)、まいど、聞き役に回してもうしわけない。
話題のメインは、「楽しい節約、嬉しい掃除」の話。
こと、私たちの場合、無駄に忙しかった仕事から解放されると、ただひたすらの休息→身の回りの不用品の処分と整理→ものが無くなったことへの清々しさへの快感→その継続のための習慣ずくり...のような道をたどるようです。
意味無く忙しく働かされてたときは、「時間を節約するためお金を使う」、「自分へのご褒美にお買い物」と、信じていたふしもある私たちですが、そうしてずいぶん無駄なモノを身の回りに溜めてイライラしてたかも。
なんか、かなり立派な目覚めぶりです。