朝めざめたら、けっこう酷い頭痛。
一昨年、大病をしてからのちライフスタイルを大きく変えたこともあり、頭痛やら腹痛やら倦怠感やらの小さな体調不良は皆無なので、これは大変珍しい。
風邪の予兆か?
ともかく、大事をとって、朝食後にまたカラダを横たえて→睡眠→昼食→また睡眠を繰り返す。
頭が痛いこともあって眠りは浅く、ココロはへんてこりんな夢の中を回遊。
★以下夢の中...あたりまえだけど(笑)
近所で耐震工事のため休館中の朝倉彫塑館が、何故か今日だけ夕刻にオープン。月明かりを浴びて屋上から初音通りにジャンプする競技会が開かれるという。
ブログのネタにと駆けつけた私。
何故か次のシーンでは、私もその競技への参加を強制されて屋上にいる。そこから見える谷中の夕暮れは美しく。しかし、「飛び込み前のスタイルは屋上の彫像と寸分たがわず!」と、けっこうしつこく注意されうっとうしい。どなたかに足の位置とか腕の角度とかを直されて、飛び込みポーズを矯正される。
つまり、言ってみれば、「こんな感じで屋上の端っこにスタンバイせよ」ということですね。
でも、このポーズってやってみれば意外にヨガ的。(まあ夢の中なんで実際は不明ですけど。)
なので、私、「この彫像のポーズって、ストレッチにはいいかもしれないけど飛び込むには適してないと思うのよね。創った朝倉さんに聞いてごらんよ。裏の墓地にいるはずだから」と反撃。しかし、言葉の発し方にキレが無く、口が回らない。何故だ何故だ...と苦悩する私。
...というところで第一話終了、じゃなくて、いったん覚醒。
かえって頭痛は酷くなっているようで、今度は湯たんぽを抱え再睡眠へ。観るならもっと良い夢...の願い叶わず、なぜかさっきの続きの世界にいざなわれ...。
今度は、お会いしたことのない彫刻家の朝倉氏を谷中の墓地で探しているところへ舞い戻る。私が覚醒している間に夢の世界では、”見つからないと罰ゲーム”が設定されていて、それがバンジージャンプかジェットコースターに乗ることだとかで、彫塑館屋上からジャンプよりバージョンアップして
やがるいらっしゃる。
もちろん、朝倉氏は見つからず。
焦る私。
過激な遊具は5本の指に数えられるほど嫌いなのでなんとしても逃れたい。
「冗談じゃないよぉ、ならば、おとなしく屋上から飛び降りときゃよかった。なんでぇ~」というところで、汗をかきつつまた覚醒。
「ああ、夢か」とホッとする(笑)。
外は夕暮れ近い午後4時30分過ぎながら、そういゃ頭痛も完治してる感じ、バンジーもジェットコースターも逃れられた喜びもあって気分良好。
すると、にわかに携帯電話が鳴り響き、「無料券があるので明日ディズニーランドに行きませんか」と電話の主曰く。
TDL→遊園地→ジェットコースターに乗る...と三段連想。
えっ!これって、まだ夢の中なんでしょか?それともあれは一種の正夢?